ホクレン・ディスタンスチャレンジ第4戦・深川大会が、7月17日(水)に深川市陸上競技場で開催されました。
自己ベストおよびシーズンベストの更新率は21.25%。
深川大会にはパリ五輪日本代表の三浦龍司(SUBARU)が出場。東京五輪前にも本大会に出場し、「縁起の良い大会」だという三浦選手。会場には三浦選手の走りを一目見ようと多くの観客で賑わいました。
また、深川産の牛を使った焼肉が食べられる屋台ブースも設置!ビールや焼き肉を片手にレースを観戦する、なんとも充実した時間を過ごした方も多いのではないでしょうか。
それでは全レースを振り返りましょう!
ライブ配信(アーカイブ)はこちら!
【日韓交流レース 男子800mC】
HAN, TAE GEON(韓国・日韓交流)が1分50秒60で、自己ベストを更新し優勝。自己ベストを1秒縮めることができ、本人にとっても納得するレースを実現させた。
【日韓交流レース 女子800mB】
小山 愛結(岩谷産業)が自己ベストに迫る2分08秒67で優勝。
【日韓交流レース 男子800mB】
LEE, JAEUNG(韓国)が1分49秒65で、自己ベストを更新し優勝。士別大会での男子1500mに続く優勝になった。
【日韓交流レース 女子800mA】
塩見綾乃(岩谷産業)が2分04秒01で優勝。ラスト100mで後続を引き離し、そのままフィニッシュテープを切った。
【男子800mA】
岡村 颯太(鹿屋体育大)が1分47秒05で、自己ベストを更新し優勝。
【女子3000m】
CHEROTICH Diana(肥後銀行)が8分56秒04で、自己ベストを更新し優勝。それまでの記録(9分18秒06)から、大幅に縮めた。
【女子1500mB】
吉田 彩心(札幌創成高)が4分27秒93で優勝。自己ベスト更新には至らず悔しい表情を見せるも、次戦のインターハイへ繋がる走りを見せた。
【男子1500mB】
湯原 慶吾(小森コーポ)が3分45秒26で、自己ベストを更新し優勝。それまでの記録(3分46秒61)から、約1秒の更新。
【女子1500mA】
森 智香子(積水化学)が4分16秒23で、シーズンベストを出しての優勝。学生時代から合宿地として度々深川市を訪れていたという。ご縁のある地で、笑顔でフィニッシュテープを切った。
【男子1500mA】
KIPRUTO EmmanuelKiprop(旭化成)が3分38秒74で優勝。記録の更新には至らなかったが、ラストスパートでギアを入れ替え、会場を大いに沸かせた。
【男子5000mC】
大岩 歩夢(横浜市陸協)が14分12秒22で優勝。2位以下を約3秒離し、余裕のある走りを見せる。
【女子5000mB】
森田 歩実(東京メトロ)が16分17秒37で、自己ベストを更新し優勝。それまでの記録(16分21秒97)から約4秒縮め、笑顔で優勝インタビューに応じた。
【男子5000mB】
MANGATA Kibet(マツダ)が13分24秒45で、自己ベストを約10秒更新し優勝。2位以下を約15秒も離し、独走劇を見せる。
【NITRO 女子5000mA】
HELLEN Ekalale(豊田自動織機)が15分00秒92で、自己ベストを更新し優勝。北見・士別に続く3度目の優勝および、複数種目で自己ベストを更新する様子に、大会関係者を驚かせる。
【FOREVER.FASTER 男子5000mA】
SAMUEL Kibathi(トヨタ自動車)が13分16秒97で優勝。
日本人トップで、パリ五輪日本代表の三浦龍司(SUBARU)は13分31秒61でフィニッシュ。後半から徐々に力を加えていく走りで、後続を約10秒離す。
【男子10000m】
KIPKURUI Dennis(メイクス陸上部)28分29秒18で優勝。自己ベスト更新には至らなかったものの、2位以下を約6秒離し余裕のある走りを見せる。
日本人トップは富安 央(愛三工業)。自己ベストを更新し、28分45秒38でフィニッシュ。
【女子10000m】
AGNES Mwikali(京セラ)が31分06秒89で、自己ベストを更新し優勝。グリーンライトを追い続け、2位以下を1分以上突き放す。
【北海道米LOVE 男子10000mA】
Jonathan Ndiku(YKK)が27分50秒38で優勝。後続を約9秒突き放してのゴール。
日本人トップは西山 雄介(トヨタ自動車)。28分08秒53で、シーズンベストを出す。
写真提供:アフロスポーツ
【ホクレンDC2024 特設サイト】
>>https://www.jaaf.or.jp/distance/【大会概要】
主催:日本陸上競技連盟共催:日本実業団陸上競技連合、北見市、網走市、士別市、深川市、千歳市
後援:北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管:オホーツク陸上競技協会、空知陸上競技協会、道央陸上競技協会、道北陸上競技協会
特別協賛:ホクレン農業協同組合連合会
協賛:プーマジャパン株式会社
運営協力:ディスタンスチャレンジ実行委員会
【ホクレンDC2024大会情報】
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1863/関連ニュース
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