【男子棒高跳】
柄澤智哉(日本体育大・群馬)
優勝
5m41
前回2位で終わって、1年前から優勝しようと思っていた。今シーズンに入って、織田記念(5位・5m00)、関東インカレ(2位・5m40)と、狙っていた試合で満足のいく結果で終わることができずにいたので、「日本選手権こそは」と思って、しっかり調整してきた。(5m)60以上で優勝することを狙っていたので、結果には満足していないが、優勝できて良かった。
風は回っていたが、チャンスはいずれ来ると思っていたので、1本1本大切に跳んだ。勝因は…「運」といったらなんだが、本当に僅差だったなか、たまたま風が良くて、そのときに自分の(跳躍)順番が来たというのがあると思う。
このあとは、8月に行われるユニバーシアード(ワールドユニバーシティゲームズ)に内定したので、そこで同期の古澤一生(筑波大)と出場する。初めての日本代表なので、世界にどれだけ通用するかを、楽しみながら跳ぼうと思っている。(その前に行われる)アジア選手権は、もし、選ばれたら、それが初めての国際大会となる。自分の力がどれだけ通用するか試すつもりで跳んでいきたい。
2023/6/3 JAAFメディアチーム
ーー
#頂点への挑戦
■第107回日本陸上競技選手権大会
開催日:2023年6月1日(木)~6月4日(日)
会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第107回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/107/
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