日本陸上競技連盟は2023年1月24日、東京での開催が決まっている2025年世界陸上競技選手権大会の大会運営組織の設立に向けた第3回の設立準備会を開催しました。そして、大会運営組織の設立にあたっての方向性を定めた「設立に向けたまとめ」を取りまとめました。
設立準備会は2022年10月に、本連盟、東京都、法務や公益法人運営の専門家による構成で設置しました。同月の第1回、2022年11月の第2回の会議では、大会運営組織のガバナンス確保や、適切な準備・運営の態勢を整えるために必要な事項について、「コンプライアンスに十分配慮した仕組みの構築」「主体的な情報発信」「開催ビジョンの作成」の視点から議論・検討を進めました。本日の第3回では、2022年12月に東京都が策定した「国際スポーツ大会への東京都の関与のガイドライン」も踏まえてさらに議論を深め、必要な取り組みについて整理しました。
「設立に向けたまとめ」の詳細は、本日の会議資料をご参照ください。
今後は「設立に向けたまとめ」に基づき、日本陸上競技連盟を主体に大会運営組織の設立に向けた準備を進め、組織設立後も適切に必要な業務を行っていきます。また開催都市として連携していただいている東京都では、「国際スポーツ大会への東京都の関与のガイドライン」に基づいて必要なサポート等を実施していただきます。そして、都民・国民の皆様にも親しまれる大会として開催・成功させ、その先につながるレガシーも創出できるよう、努めていきます。
2025年世界陸上競技選手権大会は、2025年9月13日~21日に、東京・国立競技場(マラソン、競歩は東京都内)で開催します。
・設立準備会の資料、2025年世界陸上競技選手権大会関連の情報はこちら
【設立準備会 委員】
風間 明 公益財団法人日本陸上競技連盟 専務理事
横山 英樹 東京都生活文化スポーツ局長
三好 豊 弁護士
中村友理香 公認会計士
設立準備会は2022年10月に、本連盟、東京都、法務や公益法人運営の専門家による構成で設置しました。同月の第1回、2022年11月の第2回の会議では、大会運営組織のガバナンス確保や、適切な準備・運営の態勢を整えるために必要な事項について、「コンプライアンスに十分配慮した仕組みの構築」「主体的な情報発信」「開催ビジョンの作成」の視点から議論・検討を進めました。本日の第3回では、2022年12月に東京都が策定した「国際スポーツ大会への東京都の関与のガイドライン」も踏まえてさらに議論を深め、必要な取り組みについて整理しました。
「設立に向けたまとめ」の詳細は、本日の会議資料をご参照ください。
今後は「設立に向けたまとめ」に基づき、日本陸上競技連盟を主体に大会運営組織の設立に向けた準備を進め、組織設立後も適切に必要な業務を行っていきます。また開催都市として連携していただいている東京都では、「国際スポーツ大会への東京都の関与のガイドライン」に基づいて必要なサポート等を実施していただきます。そして、都民・国民の皆様にも親しまれる大会として開催・成功させ、その先につながるレガシーも創出できるよう、努めていきます。
2025年世界陸上競技選手権大会は、2025年9月13日~21日に、東京・国立競技場(マラソン、競歩は東京都内)で開催します。
・設立準備会の資料、2025年世界陸上競技選手権大会関連の情報はこちら
【設立準備会 委員】
風間 明 公益財団法人日本陸上競技連盟 専務理事
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