男子110mH 2位 13秒31(-1.2)=オレゴン世界選手権代表内定
村竹ラシッド(順天堂大・千葉)
順位も結果も大方満足している。(腰に不安が出た状態から)復帰して2週間ちょっとくらいで、ここまでもってくることができたし、予選では出せると思っていなかったベスト(13秒27)を出すことができた。決勝も向かい風のなかベストに近い記録で走ることができたし、(世界選手権代表の)内定も決めることができたので、自分としては上出来かなと思っている。決勝は、(不正スタートで失格して走ることができなかった)去年と全く同じ7レーンからのスタート。去年の(苦い)記憶がちらつかないほうが難しいような感じだった。それでも、「オン・ユア・マークス」の声がかかったら、しっかり自分の世界に入ることができた。集中できて、しっかり走れたのでよかった。決勝は、落ち着いて出られたと思うし、スタートからの流れも、予選や準決勝のように、いい感覚でいくことができたと思う。
やっと自分も世界の舞台で戦えるチャンスをつかめたので、とてもワクワクしている。このチャンスを無駄にせずに、しっかり活躍できるように頑張りたい。
2022/6/12 JAAFメディアチーム
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その日、決まる。その日、始まる。
■第106回日本陸上競技選手権大会
開催日:2022年6月9日(木)~6月12日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第106回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/106/
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