2022.05.20(金)大会

【第106回日本選手権】その日、日本王者が決まる!~昨年大会をプレイバック!400m編~男子は川端魁人、女子は小林茉由が力強い走りで初優勝!


写真:フォート・キシモト

6月9日(木)より12日(日)までの4日間「第106回日本陸上競技選手権大会」をヤンマースタジアム長居(大阪)にて開催いたします。
本大会は「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」日本代表選手選考競技会を兼ねており、日本一が決定すると同時に、世界への挑戦が始まる大会となります。

今回は2021年、東京2020オリンピック競技大会の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催した第105回大会の男女400mを振り返ります!400mの観戦におすすめの座席やルール解説もご紹介!

「ナンバーワン」を目指し、新たな挑戦に向けて全力で戦う選手たちのパフォーマンスに是非ご注目ください。

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【昨年大会をプレイバック】

■男子400m 優勝 川端魁人 45秒75


▼初優勝で得た自信で日本記録更新をめざす!
川端魁人選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15099/


■女子400m 優勝 小林茉由 52秒86


▼ラストスパートで逆転優勝!
小林茉由選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15095/


【400m観戦におすすめの座席】

男女400mは大会1日目の6月9日(木)に予選、大会2日目の6月10日(金)に決勝が開催されます!
400mの観戦にはレース全体が見渡せるSフィニッシュ上段席、スタート前の選手たちの表情が見えるAフィニッシュ席からの観戦がおすすめ!
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【初めての観戦でも大丈夫!400mのルール】



トラック種目の予選では、「3-2+2」といった表記をみかけます。これは次のラウンドへの進出基準を示しています。3組あって、各組2着までに入った計6人は、自動的に次のラウンドに進出が決まり、さらに3着以下の全選手の記録を比較して上位2人もまた次ラウンドに進出できるという意味になります。 これを場内アナウンスでは「予選は3組あり、各組2着までと、3着以下記録の上位2名が決勝進出となります」と紹介されることになりますが、陸上通の間では「3組2着プラス2」で意味が通じます。


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■第106回日本陸上競技選手権大会 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jch/106/


■オレゴン2022世界選手権 日本代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191504.pdf

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