2022.04.13(水)大会

~ドーハ世界選手権男子100m金メダリストのクリスチャン コールマンや東京五輪メダリスト7名が再び国立競技場に集結!~「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」海外出場選手について



東京2020オリンピック競技大会開催後初の国際大会として、2022年5月8日(日)に国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」に予定している海外選手を下記のとおりお知らせいたします。(2022年4月13日現在。)

今大会には、ドーハ世界選手権男子100m金メダリストのクリスチャン コールマンの参戦が決定!3月に開催されたベオグラード2022世界室内選手権でも安定した強さを発揮し銀メダルを獲得した「世界王者」に日本の多田修平小池祐貴桐生祥秀デーデー ブルーノが挑みます。

また、男子400mには東京五輪4×400mリレー金メダリストで日本人の母を持つマイケル ノーマン、女子100mハードル世界記録保持者で東京五輪銀メダルのケンドラ ハリソンが出場を予定しています。

その他、東京五輪女子100mハードル銅メダリストのメーガン タッパー、女子やり投銅メダリストのバーバー ケルシー リー、男子400mハードル銀メダリストのライ ベンジャミンら東京2020オリンピックメダリスト7名が再び国立競技場に集結し、日本のトップアスリートと熱戦を繰り広げます。

今大会は、ワールドアスレティックスが主催するワンデイ大会のグローバルツアーの「ワールドアスレティックスコンチネンタルツアーゴールド」として開催いたします。


<東京2020オリンピックメダリストが参戦!>

〇男子100mにドーハ2019世界選手権金メダリストで9.76の自己ベストを持つクリスチャン コールマン(アメリカ)がエントリー。3月に開催されたベオグラード2022世界室内選手権では、東京五輪100m金メダリストのラモントマルチェル ヤコブス(イタリア)に続く銀メダルを獲得し好調な「世界王者」に東京五輪日本代表の多田修平小池祐貴桐生祥秀デーデーブルーノが挑む。

〇男子400mには、100m 9.86、200m19.70の自己ベストを持ち、東京2020オリンピック4×400mリレーで金メダルを獲得したマイケル ノーマン(アメリカ)が東京五輪の雪辱を果たすレースとなるか。

〇男子400mハードルには、東京2020オリンピックで当時の世界記録を上回り、銀メダルを獲得したライベンジャミン(アメリカ)がエントリー。東京五輪日本代表の黒川和樹山内大夢安部孝駿が日本記録を更新し、世界に近づくレースに期待!

〇女子200mには、東京2020オリンピック男女混合4 x 400mリレーで銅メダル、女子4×400mリレー金メダルを獲得したリンナ アービー(アメリカ)がエントリー!

〇女子100mHには、東京2020オリンピックメダリスト2名が参戦! 12.20の世界記録を持つ金メダリストのケンドラ ハリソン(アメリカ)と銅メダリストのメーガン タッパー(ジャマイカ)に、今シーズン日本記録を更新したばかりの青木益未と12秒台の自己記録を持つ寺田明日香が挑む!世界トップのペースと共に、更なる日本記録更新なるか!

〇女子やり投には、日本記録を1m以上上回る67.70の自己ベストを持つケルシー リー バーバー(オーストラリア)がエントリー。東京2020オリンピック銅メダリストと日本トップアスリートたちのビックスローが再び!



<男子100m>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
クリスチャン コールマン
COLEMAN Christian
アメリカ1996/3/69.76ドーハ2019世界選手権100m金メダル
ベオグラード2022世界室内選手権60m銀メダル
ローハン ブラウニング
BROWNING Rohan
オーストラリア1997/12/3110.0110.01100y オセアニア記録保持者
楊 俊瀚
YANG Chun-Han
チャイニーズ タイペイ1997/1/110.1110.212018アジア大会100m・200m銀メダル
ドーラン ジェイク
Jake DORAN
オーストラリア2000/7/1810.1510.28 


<男子400m>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
マイケル ノーマン
NORMAN Michael
アメリカ1997/12/343.4544.07東京2020オリンピック4×400mR金メダル
ブラディミル アチェティ
ACETI Vladimir
イタリア1998/10/1645.5845.58ドーハ2019世界選手権4×400mR 6位
東京2020オリンピック4×400mR 7位
アレックス ベック
Beck Alex
オーストラリア1992/2/745.5445.54 


<男子800m>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
アイゼイア ジュウィット
JEWETT Isaiah
アメリカ1997/2/61.43.851.43.85 
ガイ リアモンス
LEARMONTH Guy
イギリス1992/4/201.44.731.46.46 


<男子110mハードル>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
陳 奎儒
CHEN Kuei-Ru
チャイニーズ タイペイ1993/9/2213.3413.502018アジア大会110mH銀メダル
ニコラス ハウ
HOUGH Nicholas
オーストラリア1993/10/2013.3813.51 


<男子400mハードル>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ライ ベンジャミン
BENJAMIN Rai
アメリカ1997/7/2746.1746.17東京2020オリンピック400mH 銀メダル
ドーハ2019世界選手権400mH 銀メダル
陳 傑
CHEN Chieh
チャイニーズタイペイ1992/5/848.9249.842018アジア大会400mH 4位


<男子3000m障害物>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ベン バッキンガム
BUCKINGHAM Ben
オーストラリア1991/11/88.20.958.20.95 
フィレモン キプラガトルト
RUTO Philemon Kiplagat
ケニア/愛三工業2001/9/208.19.608.21.10 
ジョナサン ディク
NDIKU Jonathan
ケニア/日立物流1991/9/188.07.758.25.94 


<男子走高跳>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ブランドン スターク
STARC Brandon
オーストラリア1993/11/242.362.35東京2020オリンピック走高跳5位
オセアニア記録保持者
2018ダイヤモンドリーグ優勝
エドガー リベラ
RIVERA Edgar
メキシコ1991/2132.312.31 
ハミッシュ カー
KERR Hamish
ニュージーランド1996/8/172.312.31東京2020オリンピック走高跳10位


<男子走幅跳>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
サモリ フラガ
FRAGA Samory
ブラジル1996/11/298.238.23 
クリストファー ミトレブスキー
MITREVSKI Christopher
オーストラリア1996/7/128.218.21 
ヘンリー フレイン
FRAYNE Henry
オーストラリア1990/4/148.347.97リオ2016オリンピック7位


<男子やり投>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ロベルト オーランド
ORLANDO Roberto
イタリア1995/8/580.3580.35 


<女子200m>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
リンナ アービー
IRBY Lynna
アメリカ1998/12/622.2522.45東京2020オリンピック男女混合4 x 400mR 銅メダル
女子4×400mR 金メダル
ジャシンタ ビーチャー
Jacinta BEECHER
オーストラリア1998/1/3123.2623.31 


<女子1500m>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
エレノア フルトン
FULTON Eleanor
アメリカ1993/5/174.05.334.05.33 
ヘレン エカラレ ロブン
LOBUN Hellen Ekalale
ケニア/豊田自動織機1999/3/184.06.364.06.36 
ジョージア グリフィス
GRIFFITH Georgia
オーストラリア1996/12/54.04.174.10.33 


<女子100mハードル>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ケンドラ ハリソン
HARRISON Kendra
アメリカ1992/9/1812.2012.47世界記録保持者
東京2020オリンピック女子100mH銀メダル
メーガン タッパー
TAPPER Megan
ジャマイカ1994/3/1812.5312.53東京2020オリンピック女子100mH 銅メダル
ガブリエル カニンガム
CUNNINGHAM Gabriel
アメリカ1998/2/2212.5312.53東京2020オリンピック女子100mH 7位


<女子走幅跳>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
ジャヒーシャ トーマス
THOMAS Jahisha
イギリス1994/11/226.696.57 


<女子やり投>

氏名 FAMILY/First国籍生年月日PB21-22SB備考
リナ ムゼ
MUZE Lina
ラトビア1992/12/464.8764.81 
ケルシー リー バーバー
BARBER Kelsey-Lee
オーストラリア1991/9/2067.7064.56東京2020オリンピック女子やり投銅メダル
トリー ピーターズ
PEETERS Tori
ニュージーランド1994/5/1762.4062.40 


※所属は2022年4月13日現在のものといたします。
※今後、選手が決定・追加されます。
※PB(Personal Best):自己記録
※21-22SB(Season Best):21年~22年のシーズンベスト
【大会WEB関連】http://goldengrandprix-japan.com/
【チームJAPAN】https://www.jaaf.or.jp/athletes/?event=1


■「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」特設サイト
https://goldengrandprix-japan.com/ 
~チケット好評発売中!~
https://goldengrandprix-japan.com/2022/ticket/ 

■~東京五輪日本代表の多田・小池・桐生・デーデーが、再び国立競技場の舞台で激突~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子100m出場選手について

https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15961/

~日本記録保持者の泉谷・寺田・青木が再び世界の舞台へ挑む~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子110mH、男子400mH、女子100mH出場選手について
https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15970/

~東京五輪で日本人初入賞の快挙を果たした三浦・田中が更なる高みを目指す~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男子3000m障害物・女子1500m出場選手について
https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/15987/ 

■~東京五輪6位入賞の橋岡優輝が、再び世界の舞台で躍動する!~
「セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京」男女走幅跳・男子走高跳 出場選手について
https://goldengrandprix-japan.com/2022/news/article/16003/


<ワールドアスレティックスコンチネンタルツアーとは>



ワールドアスレティックスが主催するワンデイ大会のグローバルツアーです。コンチネンタルツアーは世界各地で開催され、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのレベルに分けられています。レベルの分類は出場選手のレベルやパフォーマンスと賞金設定によって決まります。

WA コンチネンタルツアーゴールドとして位置づけられる本大会は、WA のワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)において国内で開催される国際大会としては最上位に位置付けられており、順位に応じて付与されるポイントが非常に高い大会です。出場する選手にとって、高いポイントを獲得することは、ワールドランキングの順位を上げることにも繋がり、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会の出場資格を得るために貴重な機会となります。


写真提供:フォート・キシモト

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