■走高跳
写真提供:フォート・キシモト
髙橋美月(盛岡城西中・岩手)
優勝 1m69 大会新記録全中に続く優勝自体は嬉しいが、今大会でも記録が伸ばせず、悔しい気持ちでいっぱい。中学生最後の大会なので1m70以上跳んで、記録を更新して終わりたかった。練習の時から調子は悪かったが、1m69まで一発で決められたのはよかった点。(失敗した1m72の)2本目は、あと少しで成功できたと思うが、まだ技術的に足りない部分があったかなと。全中が終わった次の日から、自分はもう1番ではないという気持ちで、助走の合わせ方や風への対応を重点的に取り組んできた。高校入学に向けて、先輩方についていける体づくりをしていきたい。また、高校生では110mハードルと走高跳どちらも力を入れる。走高跳の目標は安定して1m70を跳び、インターハイで3位に入賞すること。110mハードルでは、まずは15秒前半、そこからは14秒台を狙う。
■棒高跳
柳川美空(前橋育英高・群馬)
優勝 4m01今季は、悔しい結果が続いていたが、僅かながら自己ベストを更新できて、いい締めくくりになった。そして、お世話になっている方々に恩返しをすることができた。序盤はミスが続いていて焦ったが、コーチの方や仲間が励ましてくれたので、楽しく試合に臨めた。自己ベストが更新できたのは、自分のやるべきことに集中して向き合えた結果だと思う。来年の目標はインターハイで優勝すること。今後の課題としては、一つ一つの動きがバラバラなので、全身で連動させることを意識していきたい。
■走幅跳
写真提供:フォート・キシモト
近藤いおん(三郷彦成中・埼玉)
優勝 5m92(+3.8)アップの時から調子は良くなかった。そのなかでも、優勝することができて嬉しく思う。4本目は感触が良かったのに、ファウルになってしまい残念だった。練習の時から、どんな状況でも対応できるように教えてもらっていたので、不調でも自己タイ記録を出せたと思っている。また、今日は、風向きの変化が頻繁で、助走の位置がかなり前後していて、難しさも感じた。高校入学後は、1年生の時からインターハイに出場すること、そして記録の面では、6m以上を目指している。
■三段跳
土屋美潤(東庄中・千葉)
優勝 11m44(-2.9)全国の舞台は初。優勝できたことが嬉しい。緊張は少ししていた。11m36の自己ベストを更新することが目標であった。風をうまく読もうと思ったが、難しかった。助走はうまく合わせられた上に、ダイナミックな動きができたと思う。(三段跳の楽しさはとの問いに)今までやってこなかったので、記録が伸びていくことが楽しい。逆に助走を合わせるのが難しい点かなと思う。高校でも跳躍を続けたい。三段跳と走幅跳と両立できれば、と思う。
JAAFメディアチーム
【第15回U18 / 第52回U16 陸上競技大会】
◆期日:2021年10月22日(金)~24日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での開催となります。
競技場での応援を楽しみにしてくださった皆様には深くお詫び申し上げます。
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1575/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15568/
◆SNS
Twitter:https://twitter.com/jaaf_official
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#憧れのその先へ」
◆タイムテーブル
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