【プロジェクト概要・活動内容】
日本選手権バックヤードツアーにご応募いただきました、大会運営に興味のある7名の高校生で結成された本プロジェクト。多くの人々が、“する・見る・支える” 様々な形で陸上競技を楽しむことができるよう、大会運営について学び、考える場として発足いたしました。オンラインミーティング及び日本選手権バックヤードツアーなど、約3か月間にわたり活動いたします。この活動を通して、審判や補助員など大会の舞台裏を支える人々の魅力や運営に関する課題を見つけ、影の立役者としての第一歩を踏み出したくなるような未来の大会について考えることを狙いとしています。
【プロジェクト名】
「7C-Teensプロジェクト」7人の高校生で結成された本プロジェクト。Challenge(挑戦)、Create(創造)、Confident(自信)の3つの“C”をテーマに掲げ、若い世代ならではのアイディアを出し、大会運営について議論を深め合う、これまでにない新たな活動にチャレンジします。最後のConfidentには、7人が自信をもって本プロジェクトを卒業し、ここで得た経験をそれぞれの場で生かせるようにという思いも込められています。
【プロジェクトメンバー】
高校生 全7名氏名 | 学校名 | 学年 |
---|---|---|
やまなか あんじゅ 山中 杏珠 | 松本秀峰中等教育学校(長野) | 2 |
おおたに はるみ 大谷 晴海 | 磐城緑蔭高等学校(福島) | 3 |
あかま みれん 赤間 美恋 | 古河中等教育学校(茨城) | 2 |
たなべ ゆうき 田辺 勇希 | 成蹊高等学校(東京) | 3 |
なかむら えみり 中村 えみり | 日本女子体育大学附属二階堂高等学校(東京) | 3 |
くとう さくらこ 宮東 桜子 | 都立国際高等学校(東京) | 1 |
つかもと かほ 塚本 華帆 | 鹿本高等学校(熊本) | 2 |
【第一回オンラインミーティング】
6月9日(火)初めて全員がオンライン上で集まり、第一回の打合せを行いました。~内容~
第一部 オリエンテーション
第二部 日本選手権オンラインツアーに向けて
第一部では、本プロジェクトの概要確認と自己紹介などを行いました。初めて顔を合わせ、最初は緊張感もありましたが、審判に興味を持ったきっかけなど自己紹介をしながら少しずつお互いの理解を深めていきました。さらに、プロジェクトの名称についても、それぞれが事前に検討した案をベースに、この場で決定をしました。
第二部では、日本選手権バックヤードツアーに向けて、日本選手権が全国の競技会の中でどのような位置付けの競技会であるか、競技会はどのような人々で成り立っているのか、“支える人”が審判だけではないことなどを学びました。
さらに、今回のツアーではどのような役割を担う部署を視察したいか。なぜ、その部署を見たいのか。自身が選手や補助員として関わってきた競技会や、観戦経験のある競技会を思い出しながら、それぞれの意見を挙げていきました。
次回の活動は、日本選手権でのバックヤードツアー(オンライン)。支える人たちが活躍する舞台裏に潜入します。審判の課題や魅力の発見を通して、よりよい競技会運営について議論を深めていきます。
■日本選手権バックヤードツアー 募集概要(募集は終了しております)
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14769/
■日本陸上競技選手権大会(6月24日~27日)
https://www.jaaf.or.jp/jch/105/