2019.12.17(火)イベント

「日本陸連アスレティックス・アワード2019」を開催!各賞の受賞者&コメント

2019年12月16日(月)日本陸連の年間表彰セレモニー「アスレティックス・アワード2019」を開催いたしました。

今年で13回目を迎えるセレモニーは、日本陸上競技選手権大会の優勝者の栄誉を称えるとともに、国内外の大会での活躍が顕著な競技者や陸上競技を通じて社会に貢献した競技者・関係者を表彰しました。

▼アスレティック・アワード受賞者
2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011





◆受賞者一覧

■アスリート・オブ・ザ・イヤー
鈴木 雄介(富士通)
ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 男子50km競歩 金メダル

■優秀選手賞
山西 利和(愛知製鋼)
ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 男子20km競歩 金メダル

戸邉 直人(JAL)
2019IAAFワールドインドアツアー日本人初優勝 日本記録樹立 2m35

男子4×100mリレー日本代表
 多田修平(住友電工)/白石黄良々(セレスポ)/桐生祥秀(日本生命)
 サニブラウン アブデルハキーム(フロリダ大学)/小池祐貴(住友電工)

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 アジア記録樹立 日本記録樹立 37秒43 銅メダル

■新人賞
城山 正太郎(ゼンリン)/東京運動記者クラブ選出 男子 
アスリートナイトゲームズイン福井 男子走幅跳 日本記録樹立 8m40

田中 希実(豊田自動織機TC)/東京運動記者クラブ選出 女子

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 女子5000m 日本歴代2位 15分00秒01

川野 将虎(東洋大学)/日本陸上競技連盟選出 男子

全日本50㎞競歩高畠大会 日本記録樹立 3時間36分45秒(2019年世界ランキング1位)

藤井 菜々子(エディオン)/日本陸上競技連盟選出 女子
ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 女子20km競歩 7位入賞

■特別賞
故 小出 義雄
日本陸上競技界の名伯楽。本年2019年4月24日逝去。
シドニーオリンピック女子マラソン金メダルの高橋尚子さん、バルセロナ、アトランタ両オリンピックのマラソンでメダルを獲得した有森裕子さんをはじめとする多くのトップランナーを育てた。


■日本グランプリシリーズチャンピオン

<男子>高山 峻野(ゼンリン)
110mH シリーズポイント 3844.6pt

<女子>北口 榛花(日本大学)
やり投 シリーズポイント 3924.0pt


◆受賞選手コメント

■日本グランプリシリーズチャンピオン


日本グランプリシリーズチャンピオン(男子):高山峻野(ゼンリン)


「今年度と同じように、来年も活躍できるように頑張りたいと思います。本日は、大変名誉な賞をいただき、ありがとうございました。」



日本グランプリシリーズチャンピオン(女子):北口榛花(日本大)


「本日は、このような賞をいただき、ありがとうございます。今シーズン、大変良い結果を残せたので、来シーズンもこれに劣らない結果を出せるように、この冬、頑張っていきたいと思います。これからもご支援・応援、よろしくお願いします。」


■新人賞


新人賞:城山正太郎(ゼンリン) ※東京運動記者クラブ選出

※アワード欠席のため、コメントなし



新人賞:田中希実(豊田自動織機TC) ※東京運動記者クラブ選出


「このたびは、新人賞をいただき、誠にありがとうございます。今年度も昨年度と同じように、たくさんの方々の支えのなかで無我夢中で走ってくることで、このような成績を残すことができました。来年度も、どんなことがあっても初心を忘れずに頑張っていくことが、多くの方々への恩返しになると思って走り続けたいと思います。またこのような賞をいただけるように頑張っていきます。本日は本当にありがとうございました。」



新人賞:川野将虎(東洋大学) ※日本陸上競技連盟選出


「このたびは、このような名誉ある賞をいただき、本当にありがとうございます。皆さんの応援やご支援のおかげで、今年1年は50km競歩で日本記録更新と東京オリンピックの内定をつかむことができました。来年は、東京オリンピックがありますので、また頑張っていきたいと思っております。このたびは本当にありがとうございました。」



新人賞:藤井菜々子(エディオン) ※日本陸上競技連盟選出

「本日は、新人賞をいただき、大変光栄に思います。今まで支えてくださった皆さまと、ダイヤモンドアスリートプログラムを通じて成長することができました。これから東京オリンピックに向けて、また精進していきたいと思います。本日はありがとうございました。」


■特別賞


特別賞:故 小出義雄


「このたびは、名誉ある賞をいただきまして、誠にありがとうございました。小出が亡くなり、まもなく8カ月が経とうとしておりますけれど、好きな陸上に情熱を注ぎ、人生を懸けてきた指導者の道に生き続けられたことは、とても幸せだったと思います。これまで大変お世話になりました陸上関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、そして支えてくださいました多くの皆さまに、小出に代わりまして御礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございます。」(小出氏次女:髙橋正子氏コメント)


■優秀選手賞


優秀選手賞:山西利和(愛知製鋼)


「本日は、このような賞をいただきまして、大変ありがとうございます。この1年は、これまでやってきたことがようやく少しずつ形になってきたのかなと思うのと、本当に支えてくださる方々のありがたみというのを、改めて感じる1年になりました。来年の東京オリンピック、そしてその先を見据えて、今後ともよろしくお願いします。」



優秀選手賞:戸邉直人(JAL)

「本日はこのような素晴しい賞をいただき、大変光栄です。今年は、おかげさまで飛躍の1年間とすることができました。来年はオリンピックで自分の納得のいく結果を残せるよう、この賞を糧に頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました。」



優秀選手賞:男子4×100mリレー日本代表


多田修平(住友電工)

「本日は、このような素晴しい賞をいただき、本当にありがとうございます。先ほど(紹介が)あったようにリレーではいい結果……アジア新記録、(世界選手権)銅メダルという素晴しい結果を残すことができたのですが、個人として全くいい結果が残せていないので、来年は東京オリンピックもあるということで、日本のレベルはすごく高いですが、リレーでは金メダル、100mではファイナリストを目指して頑張っていきたいと思っています。応援のほど、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」



白石黄良々(セレスポ)

「本日はこのような素晴しい賞をいただき、ありがとうございます。私自身、今シーズンは飛躍の年になったので、来シーズンは今年以上に飛躍できるよう、また頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。」



桐生祥秀(日本生命)

「本日は、このような栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。来年…もうすぐしたら2020年(東京オリンピック)、そこでは今回よりもいいメダルの色を取って、しっかりメンバーに選ばれて頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。」



サニブラウン アブデルハキーム(フロリダ大学)

「今年は、いい結果で終われたので、来年もこれ以上の結果を出せるように頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします。」



小池祐貴(住友電工)


「優秀賞に選出していただきまして、大変光栄に思います。またこれを1つの励みに、来年に向けて鍛練を重ねていきたいと思います。本日はありがとうございました。」


■アスリート・オブ・ザ・イヤー


アスリート・オブ・ザ・イヤー:鈴木雄介(富士通)


「本日は、このような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。
正直、山西(利和、20km競歩)と一緒の(世界選手権)金メダル。今年は異例で2人(アスリート・オブ・ザ・イヤーを)いただけるのかなと思っておりましたが、年齢的に31歳の私、23歳の山西。陸連の皆さまが(私に)情を与えてくださったのかなと思っております。
金メダルを取るまでの自分のなかでの故障と、そしてこの「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に対する思い、その2つについて、少し、話をさせていただきます。
まず、故障ですが、私は2015年から2018年まで約2年半と長い期間、故障していました。そのときは本当に真っ暗闇のなか行く当てもなく、1人どうすればいいのかもわからずさまよっていた、そういう気持ちで、競技をしていたといえるほどのことはできていませんでした。「もうやめようか」「何すればいいのだろう」というふうに本当に悩んで、「もう何もしたくない」と思う時期もありました。
でも、そんななかでも、富士通の今村(文男)コーチ、高野(善輝)コーチ、そして福嶋(正)監督をはじめ、陸連の皆さま、陸上関係者の皆さま、家族、友人、ファンの皆さま…。本当に多くの方々が、私以上に私の復帰を信じてくださって、楽しみに待っていてくださいました。
本当に真っ暗闇でしたが、そんな方々が遠くから「ここだよ」というふうに、かすかな光を灯台から照らしてくれているような、そんななか2年半を過ごして、そして復帰することができました。この場に復帰させてくださった関係者の皆さま、ファンの皆さまに、深く感謝をしたいと思います。ありがとうございます。
そして、この「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に対する私の思いですが、私は2011年に初めてこの会に出席させていただきました。そのときは、室伏広治さんがテグの世界選手権で金メダルを獲得して受賞されていて、私は、本当にうらやましいなと思って、室伏さんのスピーチや登壇する姿、そして盾を持っている姿を見させていただきました。
そこから2015年まで、何年もこの会に出席させていただき、私自身も成長することができて、この賞をもらえるチャンスが何回かありました。それでも、室伏さん(2012年も受賞)、福士(加代子)さん(2013年受賞)、右代(啓祐)さん(2014年受賞)、谷井(孝行)さん(2015年受賞)といった先輩の方々が、私のその思いを阻んでいきました。本当に悔しかったです。
本当に、そういう悔しい思いを持って、ここまでやってくることができました。この会場にいる選手としては、たぶん私が最年長になると思います。後輩の選手たちが、1人でもそういう気持ちで私の姿を見てくれていたらいいなと思います。
しかし、私は、この場を明け渡す気持ちはありません。この先…来年の東京オリンピックも、そして、そこから続く何年も先も、諸先輩方がそうであったように、私は(後輩選手の)皆さんの壁となって、この賞をもらえるように努力し続けたいと思います。
そして、後輩の皆さんは、私をここから蹴落とすくらいの気持ちを持って競技してほしい。そうすれば、陸上界が盛り上がっていけると思います。競技・種目関係なくライバル心を持って、向上心を持って、みんな1人1人が主役になれる、そんな日本陸上界をつくっていけたらなと思います。どうぞ皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。
そして、私も、ここから先、何年も頑張っていきたいと思いますので、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。本日は、誠にありがとうございました。」


写真提供:フォート・キシモト

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