2020.10.01(木)
【第104回日本選手権】男子砲丸投優勝 幸長慎一(四国大・徳島)コメント
男子砲丸投 17m77
幸長慎一(四国大・徳島)
初めての日本一なので、すごく嬉しい。5回目でまさか1位になるとは思わっていなかった。そこで逆転優勝できたことを、すごく嬉しく思う。この大会に向けては、自分はまだ挑戦者として、「優勝をもぎ取るぞ」という気持ちで試合に挑んでいたが、砲丸投と円盤投の2種目に取り組んでいて、その両立がなかなか難しい思いという思いもあった。
今年は、コロナの関係で、試合に出られない期間もあったが、そういう状況のなかで、この大きな試合で自分の力を発揮できたことが本当に嬉しい。(力を発揮できた理由としては)自分のリズムになったという面があったと思う。ただ、試合中には、まだまだ甘い点もあったので、次の試合ではそこを見直したい。また、(将来的には)円盤投と砲丸投が両立できるような強い選手になっていきたい。
2020/10/01 JAAFメディアチーム
■第104回日本陸上競技選手権大会
開催日:2020年10月1日(木)~10月3日(土)会場:デンカビッグスワンスタジアム
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https://www.jaaf.or.jp/jch/104/