2017.06.25(日)
【日本選手権】男子三段跳 1位 山本 凌雅(順天堂大・長崎)コメント
【男子三段跳】
1位 山本 凌雅(順天堂大・長崎)
16m29(+0.9)
「去年は優勝したけれど、標準記録に届かずリオ五輪へ行けないという悔しい思いをしていたが、今年は、(今回、世界選手権代表に内定して)やっと世界で戦える準備ができたと思う。
今日は、内容は全然良くない。その内容が悪い理由自体も、僕の中で“なんでだろう”と思う状態が続いていた。決勝(トップ8での試技)になって気持ちを切り替え、何も考えずに跳躍をするというスタンスに変えたら、跳躍内容は徐々に上がってきたのだが、ファウルが続いてしまった(5回目・6回目はファウル)。結果的に1本目が優勝記録になってしまったので、そこはちょっと残念に思う。
日本選手権に向けては、試合が続いたせいもあって、調子が上がってこない感覚が自分の中にあった。しかし、そんなことも言っていられなかったので、今日は勝ちにこだわった試合ができればいいなと思っていた。一応、勝てたという部分ではよかった。
スピードを生かした跳躍ができれば、もっと距離は伸びると思う。ホップ・ステップ・ジャンプをばらばらに考えるのではなく、3つ全部で一つの跳躍と捉えるイメージでやっていけば、アベレージも上がり、安定して16m80くらいは跳べるんじゃないかと考えている。そのあたりをアベレージにおけるよう頑張りたい」
2017/06/25 JAAFメディアチーム
→第101回日本陸上競技選手権大会特設ページ
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1位 山本 凌雅(順天堂大・長崎)
16m29(+0.9)
「去年は優勝したけれど、標準記録に届かずリオ五輪へ行けないという悔しい思いをしていたが、今年は、(今回、世界選手権代表に内定して)やっと世界で戦える準備ができたと思う。
今日は、内容は全然良くない。その内容が悪い理由自体も、僕の中で“なんでだろう”と思う状態が続いていた。決勝(トップ8での試技)になって気持ちを切り替え、何も考えずに跳躍をするというスタンスに変えたら、跳躍内容は徐々に上がってきたのだが、ファウルが続いてしまった(5回目・6回目はファウル)。結果的に1本目が優勝記録になってしまったので、そこはちょっと残念に思う。
日本選手権に向けては、試合が続いたせいもあって、調子が上がってこない感覚が自分の中にあった。しかし、そんなことも言っていられなかったので、今日は勝ちにこだわった試合ができればいいなと思っていた。一応、勝てたという部分ではよかった。
スピードを生かした跳躍ができれば、もっと距離は伸びると思う。ホップ・ステップ・ジャンプをばらばらに考えるのではなく、3つ全部で一つの跳躍と捉えるイメージでやっていけば、アベレージも上がり、安定して16m80くらいは跳べるんじゃないかと考えている。そのあたりをアベレージにおけるよう頑張りたい」
2017/06/25 JAAFメディアチーム
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