団体情報
沿革
大正 13年 |
1924 | 大日本体育協会が国際陸上競技連盟(IAAF)に加盟、その後、1928(昭和3)年になって日本陸上競技連盟に加盟代表権が移される。 |
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大正 14年 |
1925 | 3月に日本陸上競技連盟創立(当初「全日本陸上競技連盟」と称した)。11月22日から23日に国内総括団体として最初の第12回全日本選手権大会を明治神宮外苑競技場で開催。 |
昭和 3年 |
1928 | 8月7日に第9回IAAF総会で大日本体育協会に代わり陸連が、わが国の陸上競技界統括団体としてAグループに加盟承認。全日本陸連の名称は1945(昭和20)年まで続いた。 |
昭和 4年 |
1929 | 12月12日より競技場の公認、器具・器材の検定制度発足。 |
昭和 8年 |
1933 | 11月2日、陸連内に12の専門委員会を設置。 |
昭和 16年 |
1941 | 東京お茶の水に岸記念体育会館(現在の日立製作所の地)が完成し、陸連は丸ノ内仲通6号館から移転する。 |
昭和 20年 |
1945 | 戦争で中断していた陸連の組織が復活。日本陸上競技連盟と称す。1946(昭和21)年には初めての日本陸上競技連盟規約ができる。 |
昭和 23年 |
1948 | 公認審判員制度発足。 |
昭和 24年 |
1949 | 地方支部制を廃止して地域陸協を置くことが決まる。 |
昭和 30年 |
1955 | 日本陸上競技連盟は創立30周年を迎え、「日本陸連30年史」を刊行。秩父宮章が制定され、10月31日、三ツ沢で第1回受賞者の平沼亮三氏、金栗四三氏、織田幹雄氏、浅野均一氏、南部忠平氏ら66人に秩父宮妃殿下から授与。平沼亮三氏がスポーツ界初の文化勲章を受章。 |
昭和 36年 |
1961 | 1月に陸連機構を大幅に改革。既設の東京オリンピック選手強化指導本部のほかに東京オリンピック組織委、第4回アジア大会準備委、海外派遣準備委の三委員会を新設する。 |
昭和 39年 |
1964 | 6月、陸連事務局がお茶の水から渋谷区神南の岸記念体育会館内に移転する。 |
昭和 41年 |
1966 | 12月3日、朝日マラソンがIAAFの後援となり名称を改め、第1回福岡国際マラソン選手権として開催。 |
昭和 44年 |
1969 | 青木半治・日本陸連理事長が日本オリンピック委員会(JOC)の委員長、日本体育協会の専務理事に就任する。 |
昭和 45年 |
1970 | 第1回全日本ジュニア選手権(国立)を開催する。後に日本ジュニア・オリンピックと改称。 |
昭和 46年 |
1971 | 3月に行われた昭和45年度代議員会で法人化が決定。それを受け4月24日、日本陸上競技連盟が文部省より財団法人として認可を受ける。 |
昭和 49年 |
1974 | 8月、第1回全国中学生陸上選手権大会を開催。 |
昭和 52年 |
1977 | 日本陸連アマチュア規則を改正し、ナンバーカード広告を承認する。10月の日本選手権で史上初となる「CMゼッケン」が登場する。 |
昭和 53年 |
1978 | 9月、第1回8カ国対抗(米国・ソ連・西ドイツ・英国・フランス・イタリア・ポーランド・日本)を国立競技場で開催。スポンサーの名称を冠する初の「冠(かんむり)大会」となった。 |
昭和 58年 |
1983 | 1月23日都道府県対抗女子駅伝が西京極陸上競技場で始まる。8月のIAAF主催第1回世界選手権がヘルシンキで開催。 |
昭和 60年 |
1985 | 7月、第1回全国少年少女リレー競走大会(現“日清食品カップ”全国小学生陸上競技交流大会)を開催する。 |
昭和 63年 |
1988 | 10月、第1回東芝スーパー陸上を国立競技場で開催する。 |
平成 3年 |
1991 | 8月、国際陸連(IAAF)総会が東京で開催され、青木半治・日本陸連会長が国際陸連副会長に選出される。第3回世界選手権を国立競技場で開催。 |
平成 5年 |
1993 | 12月、全国中学校駅伝大会を開始する。 |
平成 6年 |
1994 | 第12回アジア競技大会を広島で開催。42の国と地域から34競技に7300人が参加。 |
平成 7年 |
1995 | 日本陸上競技連盟が創立70周年を迎え「日本陸上競技連盟70年史」を発刊。 |
平成 8年 |
1996 | 1月、第1回「全国小学生陸上競技教室」を小学生指導者67名、小学生301名を集めて静岡県・草薙陸上競技場で開催する。 |
平成 10年 |
1998 | 7月19日〜22日に第12回アジア選手権を福岡市・博多の森陸上競技場で開催する。また同月、“日清食品カップ”全国小学生クロスカントリーリレー研修大会を初開催する。 |
平成 11年 |
1999 | 4月、第1回長野オリンピック記念・長野マラソン大会を開催する。 |
平成 17年 |
2005 | 日本陸連が80周年を迎え、「日本陸上競技連盟80年史」を刊行。 |
平成 18年 |
2006 | 第34回世界クロスカントリー選手権を、アジアで初めて福岡市で開催。6月、日本陸上競技選手権が90回目の開催を迎えた。11月に第1回「キッズ・アスリート・プロジェクト 夢の陸上キャラバン隊」を開催。 |
平成 19年 |
2007 | 2月、第1回東京マラソンを開催。大阪で第11回世界選手権を開催。日本での開催は1991年の東京大会以来16年ぶり。12月、第1回日本陸連アスレティック・アワードを開催する。 |
平成 22年 |
2010 | 全国都道府県対抗男子駅伝に天皇盃が、同女子駅伝に皇后盃が下賜されることとなる。 |
平成 23年 |
2011 | 3月「RUN FOR JAPAN」震災復興プロジェクトを立ち上げる。 |
平成 23年 |
7月、兵庫県神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で第19回アジア陸上競技選手権大会を開催。日本は金メダル11を獲得。 | |
平成 23年 |
8月 1日、公益財団法人へ移行。 | |
平成 24年 |
2012 | 3月11日、女性のみのエリートランナー、市民ランナーが参加する「名古屋ウィメンズマラソン」を開催。 |
平成 27年 |
2015 | 11月15日、第1回さいたま国際マラソンを開催。日本陸連が90周年を迎え、「日本陸上競技連盟90年史」を刊行。 |
平成 28年 |
2016 | 第100回日本陸上競技選手権大会を開催。 |
平成 30年 |
2018 | 日本グランプリシリーズが開幕。第18回アジアジュニア選手権を岐阜・長良川競技場で開催。 |
令和 元年 |
2019 | 世界リレー2019横浜大会を横浜国際総合競技場にて開催。 |
令和 2年 |
2020 | 東京2020オリンピックが新型コロナウイルス感染症の影響で2021年へ延期。 |
令和 3年 |
2021 | 東京2020オリンピックが開催。 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)が開幕。 |
令和 4年 |
2022 | オレゴン2022世界選手権が開催。 2025年世界陸上競技選手権大会の東京開催が決定。 |
令和 5年 |
2023 | ブダペスト2023世界選手権が開催。 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を開催。 |
令和 6年 |
2024 | パリ2024オリンピックが開催。 |