2025.07.05(土)
【第109回日本選手権】男子110mハードル 優勝 泉谷駿介(住友電工・大 阪)コメント

【男子110mハードル】
泉谷駿介(住友電工・大 阪)
優勝
13.22(+0.8)=東京2025世界陸上 参加標準記録突破(突破済)、東京2025世界陸上 日本代表内定
目標としていた(世界選手権代表)内定が無事に勝ちとれて、ホッとした気分。アップで少し脚を痛めてしまって、それで、けっこうピンチの状態だった。本当に、「“気持ちで走る”とはこういうことだろうな」と思いながら頑張った。
決勝では(スピードを)どのくらい出せるかがわからなくて、けっこう難しかったので、様子を見ながら走る形となった。
最後で追い上げることができたのは、本当に“気持ち”という感じ。冬期練習を頑張ってきたことだけでなく、今まで頑張ってきたことのすべてを思い出して頑張った。
明日の走幅跳は、出られる状態にはしたいと思っている。実際どうするかは、脚の状態を見て“相談”という感じ。
世界陸上までには、あと2カ月くらいあるので、そこまでにしっかりと調整したい。今季の“本番”は東京世界陸上なので、そこにすべてを思いをぶつけるつもりで頑張りたい。
2025/7/5 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦