2025.07.04(金)
【第109回日本選手権】男子走高跳 優勝 真野友博(九電工・福 岡)コメント

【男子走高跳】
真野友博(九電工・福 岡)
優勝
2m29
日本選手権の優勝は3年ぶり。なかなか自分の思う跳躍ができずに、ずっとシーズンを続けてきていた。しかし、今年はしっかり自分の納得のいく跳躍ができてきているので、いいシーズンになっているのかなと思う。
(納得がいく点としては)まずは(2m)29という記録を跳べたこと。また、(2m)33も手応えのある跳躍ができていたので、そういったところがよかったと思う。
<2m29の成功で、ガッツポーズも出たが…、との質問に>
今日は、スタートがものすごく悪くて、最初の2m15で苦戦(3回目でのクリア)して、徐々に調子が上がってきてという展開だった。そんななか、(2m)29の1回目で自分の今日一番の跳躍ができた。そういったところでガッツポーズも(思わず)出たのかなと思う。
国立(競技場)での日本選手権は初めてだったので、そういった雰囲気を味わうことができたし、東京世界陸上も同じ舞台であるので、そのときはもっといい記録を跳べたらなと思う。
(世界選手権代表入りという意味では)国内の男子走高跳のレベルが高いので、まだ安心はできないなと思っている。まずは(参加標準記録である2m)33というところを意識しながら、これからの2カ月…、参加標準記録の締めの日まで取り組んで、世界陸上に向かっていきたい。
2025/7/4 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦