2018.06.22(金)
【第102回日本選手権】女子走幅跳 1位 高良彩花選手(園田高・兵庫)コメント

女子走幅跳 1位 6m22(+0.5)
高良彩花選手(園田高・兵庫)
優勝できたことは嬉しいが、今回は、連覇を狙うというよりも、アベレージを6m30くらいにすることを目指していた。世界ジュニア(U-20世界選手権/7月)に出ることが決まったが、そこで戦うことを考えたらアベレージで6m30を跳ぶ力が絶対に必要と思っていたので、6m30は跳びたいと思っていた。それが達成できず、悔しさのほうが大きい。 この大会は4連戦目で疲れが少しあった。思っていたよりは(身体は)動いていたが、空中動作などにまとまりがなかったので、そういう点が、目指す記録に届かなかった理由なのかなと思う。 (アジアジュニア選手権で6m44のU20日本タイ記録をマークしたときは)踏み切りがすごくよかった。その感覚は残っている。今シーズン中に高校記録(=U20日本記録)を更新したいと思っている。連戦が終わったので、まずは疲れを抜いていきたい。
--
■第102回日本陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月22日(金)~24日(日)
会場:山口・維新百年記念公園陸上競技場
第102回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
http://www.jaaf.or.jp/jch/102/