【男子110mH】矢澤 航(デサントTC・東京) 優勝者コメント
優勝記録 13秒48(+2.4)
「夢の舞台(オリンピック)が近づいてきていて、やっとスタートラインに立てるのが嬉しい。(この大会には)勝つためにやってきたので、勝つことしか考えていなかった。不安な部分はあったが、気持ちで押しきった。
(予選で脚にケイレンが起きていたがその影響は? との声に)左の膝の裏と右のふくらはぎがケイレンして、それは今日も少し残っていたが、それはそれ。スタートラインに立ってしまえばどうにかなるかな、というのも含めて、しっかり走ろうと思って臨んだ。
(ロンドン五輪選考会であった)4年前の大阪の日本選手権決勝でフライング失格して、本当に自分の試合に対する捉え方が甘かったなと、この4年間新しい技術を取り入れてやってきたトレーニングがやっと形になった。まだここで終わっていないので、本番の舞台で勝負できるハードラーになりたい。」
2016/06/26 16:06 メディアチーム