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2010年 5月30日 (日) 

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大会詳細情報

大会概要

第56回全日本中学校通信陸上競技大会

主旨

各都道府県は、陸上競技の正しい普及と発展のために陸上競技大会を実施する。併せて、その大会の競技成績を日本陸連に報告して各競技種目の全国順位をつける通信競技大会とする。また、この大会を通じて、中学生の精神的・身体的な正しい訓練を助成する。

会場

各都道府県内の(財)日本陸上競技連盟公認第2種以上の陸上競技場

  • 主催財)日本陸上競技連盟 (財)日本中学校体育連盟 各都道府県陸上競技協会、各都道府県中学校体育連盟
  • 後援各都道府県教育委員会 NHK 朝日新聞社

種目

男子16種目
  • 1年: 100m
  • 1年: 1500m
  • 2年: 100m
  • 3年: 100m
  • 共通: 200m 400m 800m 1500m 3000m 110mH
    4×100mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 砲丸投(5㎏)
    四種競技(110mH、砲丸投(4㎏)、走高跳、400m)

女子12種目
  • 1年 100m
  • 2年 100m
  • 3年 100m
  • 共通: 200m 800m 1500m 100mH 4×100mR
    走高跳 走幅跳 砲丸投(2.721kg)
    四種競技(100mH、走高跳、砲丸投(2.721kg)、200m)


備考

1. ハードルは次の規格で行う。

男子: 110mH
  • 台数10台:高さ0.914m
  • インターバル: 13.72m-9.14m‥14.02m
女子: 100mH
  • 台数10台: 高さ0.762m
  • インターバル: 13.00m-8.00m‥15.00m

2. 四種競技を実施方法は、1日あるいは2日間で行う。(但し、順番は上記の通り)
各種目の得点は、混成競技採点表による。

競技規定

1. 2010年度(財)日本陸上競技連盟競技規則と本大会要項を適用する。

2. トラック競技は写真判定とする。

参加資格

各都道府県中学校体育連盟に加盟する中学校の生徒で学校長が参加を認めた者。
全国中学校体育大会に参加を認める「参加資格の特例」
  • 1. 学校教育法第134条の各種学校(1条校以外)に在籍し、都道府県中学校体育連盟の予選大会に参加を認められた生徒であること。
  • 2. 参加を希望する各種学校は以下の条件を具備すること。
ア. 全国大会の参加を認める条件
  • (財)日本中学校体育連盟の目的及び長年にわたる活動を理解し、それを尊重すること。
  • 生徒の学齢及び修業年限が我が国の中学校と一致している単独の学校で構成されていること。
  • 参加を希望する学校にあたっては、運動部活動が学校教育の一環として、日常継続的に当該顧問教員のもとに適切に行われていること。
イ. 全国大会に参加した場合守るべき条件
  • 全国大会開催基準を守り、出場する競技種目の大会申し合わせ事項等に従うとともに大会の円滑な運営に協力すること。
  • 全国大会参加に際しては、責任ある当該校校長又は教員が生徒を引率すること。また、万一の事故に備え、傷害保険に加入するなどして、万全の事故対策を立てておくこと。
  • 大会開催に要する経費については、必要に応じて応分の負担をすること。

参加制限

  • 1. 1人2種目以内とする。但しリレーは除く。
  • 2. 学年別種目は該当学年の生徒に限る。学年別種目のあるものについては共通種目への参加はできない。
  • 3. 各都道府県大会に出場する方法については、各都道府県で独自に決めることができる。

競技方法

  • 1. 各都道府県大会を7月25日(日)までに実施すること。
  • 2. 各都道府県大会は、1会場を原則とするが、2会場以上の場合は、都道府県で記録を集計して8位までを報告する。
  • 3. トラックレースのうち800m以上は、予選、決勝を行わないで、タイムレースで上位8名の成績としてもよい。

表彰

各種目の優勝者にバッジを、8位までに賞状を授与する。

成績の集計

各都道府県で行われた、全日本中学校通信陸上競技大会の成績(一覧表、予選・決勝、FD)をまとめて7月28日(水)必着で、(財)日本中学校体育連盟陸上競技部長舟橋昭太宛に送付すること。記録を集計し、全国順位100位までを全日本中学校陸上競技選手権大会の際に発表する。詳細は運営要項参照のこと。

  • 全国順位の記録集計では手動計時は対象としない。やむをえず手動計時になった記録については、0.24秒または0.14秒をプラスして順位をつける
  • 各種目全国10位までに賞状、6位(リレーは3位)までにバッジを授与する。

経費

財)日本陸上競技連盟より、各都道府県(加盟団体)に対して、金80,000円を補助する。

その他

  • 1. この大会の3年生参加種目については国体(少年B・少年共通種目)予選会を兼ねる。大会プログラム表紙にその旨を明記すること。
  • 2. 競技中に発生した負傷・疾病については、応急処置等の措置は主催者において行う。
  • 3. 商標について
    商標などの規程については、「競技会における広告及び展示物に関する規程」を遵守すること。これに違反した場合は、主催者で処理する。
    • 1. 上半身の衣類(ベスト/レオタード)
      製造会社名:ロゴは、1ヶ所表示できる。その大きさは、各文字が高さ4㎝以内、トータルのロゴの高さは5㎝以内で、面積30?以内の長方形とする。
    • 2. 下半身の衣類(ショーツ・タイツ)
      製造会社名:ロゴは、1ヶ所表示することができる。表示の文字の高さ4㎝以内、20平方cm以内とする。
    • 3. バック
      製造会社名:ロゴは、2ヶ所表示することができる。表示は25平方cm以内とする。