第3日目 フラッシュクオーツ(LOCメディアチーム)

第3日目 ( 2011年7月9日 )

男子5000m 決勝 2位 佐藤 悠基(日清食品グループ)2011.07.09 22:50
「勝ちにこだわってレースに臨んでいたので,2位という結果は悔しいですね。ラスト勝負で1人をとらえることができた(3位から2位に浮上)と言っても,喜べることではありません。日本選手権のあと,高地トレーニングを行ったこともあり,その疲れがとれずコンディショニングに苦労しました。それを考えると,今回の結果はぎりぎり合格点というところです」

男子5000m 決勝 4位 渡邊 和也(四国電力)2011.07.09 22:50
「今日は2000mあたりからがきつかったです。離されないように粘ろうと思ったのですが,最後までつけなかったことは,今後の課題です。佐藤さんはキャリアもあり,どんな状態でもちゃんと調整してきます。そのへんが僕には足りないところだなと思いました。こういう暑さのなかでのレースでもきっちり勝っていけるようでないといけないですね」

女子5000m 決勝 2位 新谷 仁美(佐倉アスリート倶楽部)2011.07.09 22:30
「(1000m)3分のペースで引っ張ることができたらいいなと思っていたのですが,全然バラバラのペースになってしまいました。課題ですか? 順位には納得しているのですが,それ以外のすべてです。レース展開にしてもまだまだですし,もっとラストにも強くなる必要があると思います」

女子5000m 決勝 3位 小林 祐梨子(豊田自動織機)2011.07.09 22:30
「メダルを獲りたかったので,とてもうれしいです。今シーズンは春先から調子が悪くて,日本選手権で3位になって,ようやく代表入りしていた状態でした。タイムより順位を意識していたので,この結果は今の調子のなかでは満足です。新谷先輩の存在が大きかったですね。先輩とは今回(宿舎が)同じ部屋だったのですが,“絶対にメダルを獲ろう”と何度も言い合ってきたんです。また,この大会が地元(兵庫県)開催だったことも大きな励みになりました」

男子ハンマー投 決勝 2位 野口 裕史
(群馬綜合ガードシステム)
2011.07.09 22:30
「最終的になんとか2位にはなりましたが,場慣れしてないこともあり,日本の試合よりも気持ちが落ち着きませんでした。競技場のなかでは,“みんなでかいな”とか“なんでこんなに腕が長いんだ”とかと思って,外国選手を見ていました。でも,この大会に出場して2位に入ったことは,いい経験になりました。今年中にベスト(71m58)を出して,少しでも早くロンドン五輪B標準(74m00)に近づきたいと思います」

男子ハンマー投 決勝 3位 土井 宏昭(ITカンファ―)2011.07.09 22:30
「2位になれたかなと喜んでいたのですが,6回目に野口に逆転され,ぬか喜びになってしまいました(笑)。4回目にファウルしてしまったのが,自分の弱さかなと思います。今季はなかなかモチベーションが上がらず,ようやく調子が上がってきた状態でした。だから,3回目に70m台を投げられて(70m69),本当にうれしかったんです」

女子400mH 決勝 1位 久保倉 里美
(新潟アルビレックスRC)
2011.07.09 21:50
「今日は前半から飛ばしてみようと思ってやってみたのですが,風が強かったこともあり,最後が走れなくなってしまいました。9台目まではうまくいったのですが,10台目は完全に止まってしまって…。前半に意識が行き過ぎでしたね。この点を次は注意したいと思います」

女子400mH 決勝 4位 田子 雅(J.VIC)2011.07.09 21:50
「アウトのレーンだったので,周りを気にせず攻めて行こうと思っていましたが,前半攻めた分,貯金を使い果たしてしまって,ラストが走れませんでした。うまく走れると物足りなく感じることもあるのに,今日の最後の100mはものすごく長く感じました」

女子400mH 決勝 5位 三木 汐莉(東大阪大学)2011.07.09 21:50
「前のレーンに久保倉さんが入っていて,前半から飛ばしていくことはわかっていたので,5~6m以内の距離差でついていこうと思っていたのですが,2台目でバランスを崩して離れてしまいました。それで焦ってしまった感じがあります。(いつも試合では複数種目に出場するため)1種目だけに出られる機会は少ないので,B標準(56秒55)を狙っていたのですが届きませんでした」

男子走高跳 決勝 4位 衞藤 昂(鈴鹿高専)2011.07.09 21:35
「2m24は自己新です。今回の目標は自己ベスト(2m21)の更新でした。この先,試合が当分ないので,しっかり出しておきたいと思っていたんです。そういう意味で,今持っている力のすべてを出し切れたので満足です」

男子走高跳 決勝 5位 戸邉 直人(筑波大学)2011.07.09 21:35
「今回はとても調子が良くて,自己記録(2m24)の更新だけでなく,(世界選手権B標準の)2m28も行ける感触を持っていました。2m18までは調子よく,21もちょっと(身体に)触れたけれど,すべて1回でクリアできたのですが,はりきりすぎたのか,バーが24に上がったところで高さを意識してしまいました。自分に負けてしまったと思います。8月のユニバーシアードに出場することが決まっているので,気持ちを切り替え,ユニバーで28を跳びたいと思います」

男子400mH 決勝 1位 安部 孝駿(中京大学)2011.07.09 21:05
「勝因は,前半思いきって突っ込んだことです。今シーズンは,ずっと前半の入りが悪いレースが続いていたんです。今日は風もやんだので,思いきって前半から行こうと思って臨みました。(フライングが2回あり,スタートが遅れたことは)気にしないようにして集中することに努めました。前半うまく入れた半面,うまく入りすぎて後半ばらばらになってしまった感じがあります。そこをうまくまとめられたら48秒台も狙えるのではないかと思います」

男子400mH 決勝 2位 今関 雄太(チームアイマ)2011.07.09 21:05
「正直,悔しいです。2回のフライングのうち,1発目(で失格したの)が岸本だったので,動揺がなかったといったら嘘になります。ただ,そこで冷静に集中を保てた安部との差が,1位・2位の差になってしまったのだと思います。改善していく必要があるのは,入りの3台が技術的に足りていない点だと思います。あと,(勝負強さという意味で)全国レベルでの勝ちがまだないこと。今後は,そこも課題にしていきたいです」

女子七種競技 2位 竹原 史恵(筑波大学)2011.07.09 20:50
「前半はいい流れで行くことができたのですが,2日目の走幅跳とやり投に失敗して,追い詰められた状態で800mを迎えることになってしまったので,もう,自分で行くしかないと思って(レースを引っ張って)走ったんです。その800mが自己新で,逆転することもできました。総合得点(5491点)も自己新だったのでうれしいです」

女子七種競技 3位 桐山 智衣(中京大学)2011.07.09 20:50
「初めての国際大会で,わからないことばかりでしたが,今はもっと記録にも順位にもこだわるべきだったと反省しています。初日の走高跳の失敗が大きく響きましたが,2日目の走幅跳とやり投で自己ベストが出せました。でも,やはり勝ちたかったですね。日本人でも負けると悔しいです。課題は,走高跳と800mへの苦手意識。こういう意識をクリアしないと,世界では戦っていけないことを痛感しました」

女子200m 予選 2組 1着 今井 沙緒里(至学館大学)2011.07.09 20:20
「スタートがしっかり出られたので,自分の走りができました。全体的には思っていた通りの走りができたけれど,もうちょっとタイムが出せていたらなという感じですね。明日の決勝は,勝ちにこだわりたいと思います」

女子200m 予選 3組 着 福島 千里(北海道ハイテクAC)2011.07.09 20:20
「(直前の陸連合宿などがあったため,地元の)北海道を出てきてから,この大会を迎えるまでがすごく長かったので,ようやく走れてすっきりしました。(100mで11秒16wをマークした)鳥取以降も,体調はほぼ維持できています。明日は明日なので,どうなるかはわからないけれど,2週間この調子だったので,明日も大丈夫だと思います。世界選手権直前の国際大会ですし,できることはシミュレーションしておきたい。決勝では,優勝を狙うだけでなく,記録を狙っていきたいです」

男子200m 予選 1組 1着 齋藤 仁志(サンメッセ)2011.07.09 20:00
「日本選手権の決勝で少し脚を痛めていたこともあり,恐る恐るここまで来ていました。それもあって,予選は,感触を確かめるつもりで走りました。日本勢は3人残ると思いますし,日本選手権のリベンジマッチのつもりで臨みたい。この大会では日本勢は前回銀でしたから,金メダルを目指します

男子200m 予選 2組 2着 飯塚 翔太(中央大学)2011.07.09 20:00
「前のレーン(5レーン)にいた選手(オグノデ,カタール)が速いことはわかっていましたから,予選から一緒に走れて刺激になりましたし,楽しかったです。自分の走り自体は,予選なので,こんな感じかなと思います。記録も大事だけど,この大会は勝負も大切になってくるので,決勝では上を目指して頑張ります」

男子200m 予選 3組 7着 小林 雄一(法政大学)2011.07.09 20:00
「この予選のアップの段階で,脱水の症状が出ていて,右膝裏の上あたりが少しつりかけていたので,テーピングを施して出場しましたが,ここでケガをしてしまいたくないと思って,全力で走るのをやめました」

男子砲丸投 決勝8位 山田 壮太郎(富士通)2011.07.09 19:10
「上位4選手とは力の差がありましたが,自分が19mを投げることができれば,メダルにも手に届くのではないかと思って臨んでいました。競技場に入っての練習投てきで,18mを超えたので,焦らず投げれば,ベスト(日本記録)は更新できるのではないかと思ったのですが,ふがいないです。これから1つ1つ改善していって,秋に日本記録更新,そして来年には20m台を目指せるように取り組みたいと思います」

男子800m 予選 2組 1着 横田 真人(富士通)2011.07.09 18:25
「ウォーミングアップはすごく良かったのですが,思ったよりも身体が動きませんでした。でも,(この予選が)いい刺激となったので,明日はいけると思います。アジアチャンピオン目指して頑張ります」

男子800m 予選 3組 3着 口野 武史(富士通)2011.07.09 18:25
「インドの選手をポイントにしてレースを運ぶつもりだったのですが,思っている以上にペースが遅くて…。1周を通過した段階で,プラス(での決勝進出は)なくなったと思いました」

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