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日本陸連主催’08国際グランプリ陸上大阪大会

【大会ニュース】成迫・斎藤らが初優勝!池田は3連覇!

成迫健児(ミズノ)、男子400mHで49秒00をマークし初優勝!
斎藤仁志(筑波大)、男子200mで20秒87をマークし初優勝!

                       
  男子400mHを制した成迫健児選手(ミズノ)        男子200mを制した斎藤仁志選手(筑波大)
   ※写真提供:フォートキシモト                ※写真提供:フォートキシモト

 5月10日(土)、長居陸上競技場 で'08国際グランプリ陸上大阪大会が行われ、男子400mHで同種目の日本歴代2位記録を持つ成迫健児選手(ミズノ)が初優勝しました。 優勝タイムとなった49秒00は、自身の今季ベスト記録でした。

 男子200mには、同種目の日本歴代4位記録(20秒35)を持つ高平慎士選手(富士通)、7位の記録(20秒46)を持つ藤光謙司選手(日本大学)らが出場。同種目で20秒64の記録を持つ斎藤仁志選手(筑波大)が20秒87(+0.1)で勝利し、初優勝を遂げました。

 女子走幅跳には同種目の日本記録保持者・池田久美子選手(スズキ)が出場。6m46(+0.4)をマークし、本大会3連覇を達成しました。

 なお、リレー種目で日本は、男子4×100mリレーでは1走から塚原直貴選手(富士通)、 末續慎吾選手(ミズノ)、高平慎士選手(富士通)、斎藤仁志選手(筑波大)で挑み38秒94で優勝、男子4×400mリレーでは1走から安孫子充裕選手(筑波大)、金丸祐三選手(法政大)、堀籠佳宏選手(富士通)、佐藤光浩選手(富士通)で挑み3分04秒87で優勝しました。
 また、女子4×100mリレーでは1走から石田智子選手(長谷川体育施設)、信岡沙希重選手(ミズノ)、福島千里選手(北海道ハイテクAC)、高橋萌木子選手(平成国際大)のメンバーで44秒05で優勝、女子4×400mリレーでは1走から青木沙弥佳選手(福島大)、丹野麻美選手(ナチュリル)、久保倉里美選手(新潟アルビレックス)、木田真有選手(ナチュリル)のメンバーで3分35秒29を出して2位でした。

  詳細な結果はこちらです。

               
女子走幅跳を制した池田久美子選手(スズキ)        男子4×100mRを制した日本チーム
※写真提供:フォートキシモト                左:末續慎吾選手(ミズノ)、右:塚原直貴選手(富士通)
                                    ※写真提供:フォートキシモト