大会3日目ハイライト(LOCメディアチーム)

写真提供:フォート・キシモト

大会3日目をむかえたアジア陸上競技選手権大会は、好記録が続出した。

4種目で5つの大会記録誕生に神戸ユニバー記念競技場がわいた。男子砲丸投は張銘煌(チャイニーズタイペイ)が20m14、女子5000mは19歳のチャルチサ(バーレーン)が15分22秒48で優勝した。男子5000mは1位のムトゥーマー(バーレーン)の13分39秒71、2位佐藤悠基の13分40分78秒までが大会新だった。

この日一番の歓声があがったのは男子走高跳。エサバルシム(カタール)が大会新、ナショナルレコード、自己新、今季世界2位タイとなる2m35の大ジャンプを見せた。2010年アジア大会、世界ジュニア覇者の若者は「世界陸上では金メダルをとる。歴史を塗りかえる」と、来月の世界陸上韓国テグにむけて意気込みを語った。

400mHでは、男子が安部孝駿(記録は49秒64)、女子が久保倉里美(56秒52)の日本勢がそれぞれ優勝。久保倉は大会3連覇を達成した。大会は10日、最終日を迎える。

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