100th JAPAN NATIONAL CHAMPIONSHIPS

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NEWS 2016.06.05

激戦男子100m、山縣10秒06でトップ! 男子110mHは矢澤がリオ参加標準記録突破!(布勢スプリント)

 

6月5日(日)、鳥取県立布勢総合運動公園で開催された布勢スプリント2016の結果をお届けいたします。

 

■激戦男子100mは山縣選手が10秒06で制し、桐生選手は10秒09で2着!

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男子短距離界のトップアスリートが揃い激戦が予想された男子100mは向い風-0.5で行われ、山縣亮太選手(セイコー)が大会新の10秒06で制した。2着には桐生祥秀選手(東洋大学)が10秒09、3着に髙瀬慧選手(富士通)10秒25、4着に大瀬戸一馬選手(法政大学)10秒31、5着に藤光謙司選手(ゼンリン)10秒31、6着に原翔太選手(スズキ浜松AC)10秒31、7着に土手啓史選手(住友電工)10秒37、8着に九鬼巧選手(NTN)10秒42とレベルの高いレースとなった。

 

山縣選手コメント
「本当に嬉しいです。自己ベストが出てほっとしています。2本目で勝てて良かったです。しっかり9秒台目指して頑張りたいです」

 

■男子110mHにて矢澤選手がリオ五輪参加標準記録を突破!

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男子110mHは矢澤航選手(デサント)が13秒47(+1.4)の大会新記録を出しトップでフィニッシュ。リオデジャネイロ五輪参加標準記録を突破した。2着には増野元太選手(モンテローザ)13秒59、3着は大室秀樹選手(大塚製薬)13秒65となった。

 

矢澤選手コメント
「ずっと4年前から出したかった記録でもあるので、感極まりました。ここに狙いに来たので、前半攻めていければとスターとしました。今年は大暴れしたいと思います」

 

女子100mでは世古和選手(クレイン)が11秒57(+0.7)でトップタイム、女子100mHでは木村文子選手(エディオン)が13秒19(+2.3)のトップタイムでフィニッシュした。

 

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第100回日本陸上競技選手権大会は6月24日~26日の3日間、名古屋市パロマ瑞穂スタジアムで開催。

リオデジャネイロ五輪代表選手選考競技会を兼ねた本大会をぜひスタジアムでご覧ください!

 

<第100回日本陸上競技選手権大会チケット情報>  #100日本陸上

http://www.jaaf.or.jp/jch/100/ticket.html