2024.05.10(金)大会

【日本グランプリシリーズ】グレード1第二戦・静岡大会(静岡国際)レポート



日本グランプリシリーズグレード1の第2戦「第39回静岡国際陸上」は5月3日、WA(ワールドアスレティックス)コンチネンタルツアーブロンズ大会を兼ねて、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパスタジアム)において開催されました。

朝から快晴に恵まれたなか、男子7、女子6、計13のグランプリ種目が実施。パリオリンピック の参加標準記録を新たに突破する選手は現れませんでしたが、女子800mでU18日本新記録が、男子800mではU20日本新記録・高校新記録が誕生したほか、各種目でレベルの高い記録がマークされました。


男女800mで高校生が躍動!

男子は落合がU20日本新、女子は久保がU18日本新で優勝!



ゴールデンウィーク後半初日のこの日、エコパスタジアムは朝からすっきりと晴れ、青空が広がる好天気に恵まれました。グランプリ種目は、11時10分から行われた開始式ののちにスタート。フィールドでは同じタイミングで女子走高跳と女子ハンマー投も進行していましたが、最初の“打ち上げ花火”が上がったのは、トラック最初のグランプリ種目として行われた800mでした。女子・男子の順に行われたこの種目で、ともに高校生アスリートが名だたるシニアのトップ選手を撃破。新記録を樹立する快走で、会場を沸かせたのです。

まず、3組タイムレース決勝で行われた女子800mでは、最終の3組に登場した高校2年生の久保凛選手(東大阪大敬愛高)が、並みいる強豪を抑えて2分03秒57でフィニッシュ。3月にマークしていた自己記録(2分05秒13)を大幅に更新するとともに、従来のU18日本記録(2分04秒44、久保瑠里子、2006年)を18年ぶりに塗り替えました。これまでサッカー日本代表の久保建英選手のいとことして取り沙汰されることが多かった久保選手ですが、2022年の全日本中学校選手権800mチャンピオンで、昨年は1年生ながら同種目でインターハイを制するなど、すでに素晴しい実績を残し、アスリートとしての将来を期待されている選手。今季に入っては、4月13日の金栗記念800mで、この種目でも世界選手権に出場している田中希実選手(New Balance)に勝利したことで注目を集めていました。その金栗記念に続き、今度は現時点でU18今季世界最高、2023年のU18世界リストにおいても5位に相当する好記録で、日本グランプリシリーズを連勝する結果となりました。

ペースメーカーがついた今大会では、久保選手は、スタートしてすぐに前に出た2021年東京オリンピック5位入賞(1分57秒00)の実力者、ワンチュンユ選手(中国)の後ろにぴたりとつくと、残り150mで動きを切り替え、ホームストレートでシニア選手を突き放す鮮やかなスパートを披露。レース後、メディアから2分3秒台の感想を求められると、「驚きというよりは安心した」と答える一方で、高校記録(2分02秒57、塩見綾乃、2017年)も視野に入れつつのレースだったことを明かし、「そこ(高校記録)も狙いつつ走っていたので、届かなかったのを少し悔しく思う部分もある」と話してくれました。今季は、インターハイ連覇、高校記録更新とともに、日本選手権での優勝もターゲットに掲げています(久保選手のコメントは、別記ご参照ください)。



久保選手の好タイムに場内が華やぐなか、続いて行われた男子800mでも好記録が誕生しました。3組タイムレース決勝で行われた3組目に出場した落合晃選手(滋賀学園高3年)が1分46秒54のU20日本新記録・高校新記録でフィニッシュ。日本記録保持者(1分45秒75)の1人である川元奨選手(スズキ)らシニア勢を抑え、日本グランプリシリーズ初優勝を果たしたのです。
落合選手は、ドバイ(UAE)で開催されていたU20アジア選手権(4月24~27日)に日本代表として臨み、男子800mを1分48秒01で優勝して帰国したばかり。時差調整も含めてハードな日程でしたが、今季、最も高い目標としてパリオリンピック出場を掲げ、日本記録(川元、2014年/源裕貴、2021年)の更新を目指しているなかで、「記録を狙いたかったのと、日本選手権に合わせるための経験としてチャレンジしておきたかった」という思いから、この大会への出場を決めたと言います。

昨年は、高校2年生にしてインターハイ優勝。そのインターハイで高校歴代3位・高2最高記録となる1分47秒92の自己記録をマークしました。「去年のインターハイで(1分)47秒台が出て、感覚的に(1分)45秒は行けるなという感覚があった。“それだったらオリンピックも見えてくるな”と先生と話し、可能性としては0.何%とかの(低い)確率かもしれないが、その可能性にチャレンジすることが大切と決めて頑張っている」と落合選手。今後は、インターハイ路線と並行して、6月に行われる日本選手権での勝負に挑んでいく計画です(落合選手のコメントは、別記ご参照ください)。




男子200mは、鵜澤がセカンドベストで快勝

2位・飯塚は、20秒4台を連発



今大会の男女短距離種目は、バハマで開催される世界リレーへ向かった選手も出たため、例年に比べるとやや寂しいエントリー状況となりました。そのなかで活気があったのは男子200m。3組上位2着+2の進出条件で行われた予選では、2組でシーズンベストに並ぶ20秒48(+0.2)をマークした飯塚翔太選手(ミズノ)を筆頭に各組で20秒5~7台のタイムが出て、プラスで拾われた決勝進出ラインは20秒74までとなり、20秒78を出しても予選敗退となる水準となりました。

決勝は、6レーンに飯塚選手、7レーンに1組1着の鵜澤飛羽選手(筑波大)、8レーンに3組1着の宇野勝翔選手(オリコ)が入り、20秒16の参加標準記録突破も期待されるなかスタート。レースは、内側にいた飯塚選手が、「速かったですね。(スタートから加速して)顔を上げて前を見たときには、もうずっと先を走っていた」と振り返ったように、鵜澤選手と宇野選手が序盤からリードを奪う展開となりました。そして、ホームストレートに入ったところで鵜澤選手が先頭に立つと、終盤で順位を上げてきた飯塚選手を寄せつけず、20秒26(-0.4)で快勝。昨年のアジア選手権を制した際にマークした自己記録(20秒23)に次ぐタイムで、大会2連覇を果たしました。



鵜澤選手は、20秒3台前半あたりを想定していたそうですが、向かい風で、しかも「後半は少し乱れた」というなかでのセカンドベストに、まずまずといった表情。20秒16のオリンピック参加標準記録についても、「準備が整えば、そのうち出る」と自信を見せました。

逆に、悔しさを滲ませたのは飯塚選手です。予選で、コーナーを抜けてからの50mを、自身も満足する走りができたことで、「決勝で、あれを、もう一段階スピードをアップさせた状態でできれば…」と20秒2~1台も見据えていましたが、「コーナーを抜けてから行けるかと思ったけれど、全然(力が)残っていなかった」と苦笑い。「でも、そのなかで2本とも20秒4台で行けたことは良かったかな」と前を向いていました。終盤で飯塚選手にかわされたものの、宇野選手は20秒49で3位。社会人としてルーキーイヤーとなる今年は、出雲陸上の予選・決勝に続いて、今大会の予選・決勝が3・4本目。向かい風の条件だったにもかかわらず、早くも昨年出した自己記録に並び、好調な仕上がりを印象づけました。



このほか、ミア・グロス選手(オーストラリア)が23秒15(+0.6)で圧勝した女子200mは、吉田紗弓選手(クレイン)が23秒87・3位で日本人トップ。同様に、世界リレー組が不在となった男子400mは、2組タイムレース決勝で行われ、小渕瑞樹選手(登利平AC)が46秒14で優勝。3組タイムレース決勝で実施された女子400mは、ローラ・マクシェーン選手(オーストラリア)が54秒30で制し、日本勢では、2組で1着となった飯田景子選手(中央大)が54秒57・2位で続いています。


女子走高跳では、快進撃続く髙橋が優勝

1m88を1回でクリアし、今季3回目の自己新



跳躍のグランプリ種目は、男女走高跳のみ。女子では、1m85まで記録を伸ばした昨シーズンから快進撃中で、今年に入ってからも日本選手権室内(2月4日)で1m86、ニュージーランド(2月24日)で1m87と、自己記録を更新し続けている髙橋渚選手(センコー)が出場。1m88を成功させて、自己記録でもあった日本歴代8位記録を1cm押し上げるとともに、1m90の自己記録を持つエリン・ショウ選手(オーストラリア)を抑え、優勝しました。

この日、髙橋選手は、1m73から跳躍をスタートさせると、他の選手がバーを落とすなか、1m76、1m79、1m82をすべて1回で成功させていきます。1m85の自己記録を持つ津田シェリアイ選手(築地銀だこAC)が1m82をクリアできずに競技を終えると、残ったのは髙橋選手とショウ選手の2人に。この日、ショウ選手は1m76から競技を開始したものの、1m76と1m79は2回目でのクリアで、髙橋選手が優位に立つなかでの一騎打ち となりました。1m85は、どちらも1回で成功。

続く1m88は、まず髙橋選手がバーを揺らしつつも見事に1回で越えると、ショウ選手は2回目で成功させて、バーは1m91に上げられました。国内大会では久しく見ることのできていない高さで、髙橋選手はもちろん、ショウ選手にとっても自己新記録への挑戦です。注目が集まったなかでのこの高さは、2回目に髙橋選手が非常に惜しいジャンプも見せたものの、残念ながら両者とも攻略ならず。1m88の同記録ながら、無効試技数の差で、髙橋選手が勝利しました。



「ベストは絶対に出ると思って来ていたので、(バーを)揺らしてではあるけれど、跳ぶことができてよかった」と笑顔を見せた髙橋選手。試技を開始した直後は、助走と跳躍がうまくつながっていかない感覚があったそうで、「(1m)82と85で、やっとスピードが上がってきて、いつもの跳躍ができるようになってきた」と言います。

「めっちゃハマったという感じではなかったけれど、(1m)85がまとまったので、“その次の1本目がすごい大事だな”と思って行った」という1m88は、自身では「(助走)前半のリズムが速くなってしまっている」ことが気にかかっていたそう。しかし、「スタンドで見ていた(醍醐奈緒美)コーチは、“そうでもないよ”と声をかけてくれて、そういうやりとりがあったことで、自信を持って臨むことができた」と振り返りました。

自己新記録の高さを1回で成功させても大喜びすることなく、次の高さに向かって集中していた髙橋選手ですが、そうして迎えた1m90台の試技は、1m87を跳んだクライストチャーチ(ニュージーランド)で1m90に挑んで以来2回目のチャレンジとなります。一番感触が良かったという2回目について問われて返ってきたのは、「今日のなかでは、まとめた跳躍ができたとは思うが、“ああ、今の、跳べたわ”と惜しく思うほどにはなっていない」という答え。「(1m90という高さに)まだ、慣れていない。こういう跳躍をもっと何回も繰り返して、もっと慣れていかないと」と、自身に言い聞かせるように話していました。

女子走高跳のオリンピック参加標準記録は1m97。この高さには、まだ少し遠い状況ではあるものの、オリンピック出場に向けたワールドランキング(Road to Paris)では35番目まで上がり、走高跳のターゲットナンバー(32)内へのジャンプアップが十分に見える状況となっています。今後は、6月9日にアメリカで行われるニューヨークシティグランプリに出場し、約2週間のスパンで日本選手権に挑みます。カテゴリの高い両大会で、さらなるポイントの上積みを狙っていく戦略ですが、常にベストの成績を残していかなければならない状況であるだけに、「この静岡で、(1m)88を跳べたことは、すごく大きい」と髙橋選手。「今日も含めて、各試合でどのくらいの結果を出さなければいけないかは、いつも考えている。初めてなのでチャレンジャーという気持ち。すごく楽しんでやっている」と、難易度の高い状況にあるなかでもオリンピックへの挑戦そのものを楽しんでいると言い、「毎試合、全部出しきって、悔いなく挑戦していきたい」と、瞳を輝かせました。

なお、この日は、同じセンコー所属の奥村仁志選手も男子砲丸投に出場し、17m69で優勝。2種目でグランプリ優勝者を出す結果となりました。

一方、海外招待選手が2名出場して行われた男子走高跳は、2m24をクリアしたフーチャオシャン選手(チャイジーズタイペイ)と衛藤昂選手(神戸デジタルラボ)が、2m27で勝利を争うことになりましたが、両者ともに跳ぶことができず競技が終了。2m24まで、すべての試技を1回で成功させていたフー選手が優勝しています。


男子400mハードルは筒江が豊田を抑えてV

男子ハンマー投・福田は日本歴代4位の73m00をマーク



3組タイムレースで行われた男子400mハードルは、昨年の段階で48秒70のパリオリンピック参加標準記録を突破済みの豊田兼選手(慶應義塾大、48秒47)、黒川和樹選手(住友電工、48秒58)ほか、これまでの世界選手権、オリンピックなどの日本代表経験者がずらりと顔を揃えたことで注目を集めました。日本選手権では、記録もさることながら順位争いも熾烈を極めることが見込まれるだけに、今後行われる主要大会は、毎回が日本選手権に向けての前哨戦となっていきます。

その第1戦というべき静岡国際を制したのは、3組で1着となった筒江海斗選手(スポーツテクノ和広)。豊田選手との競り合いとなったなか48秒92をマークし、48秒96で続いた豊田選手をわずかに抑えました。昨年は、木南記念でグランプリ初優勝を果たすと、セイコーゴールデングランプリで49秒35まで自己記録を更新し、アジア選手権の日本代表に選出。秋には、オリンピック参加標準記録に0.07秒と迫る48秒77まで自己記録を更新する躍進を見せた選手。今大会では「48秒70を切るのが目標だったので…」と、突破を狙った参加標準記録に届かなかったことを悔しがっていましたが、今季は200mや400mのフラットレースも挟みながら、400mハードルは静岡国際を含めて3レース目と、早めの立ち上がりで臨んでいることもあって、仕上がりは順調に進んでいる様子。連覇のかかる木南記念を経て、今回の優勝で出場の可能性が高まったセイコーゴールデングランプリへと、さらに上昇機運に乗せていきたいところです。

記録上位者が集まる3組の選手を遮って、3位の成績を収めたのは、2組目で1着となった出口晴翔選手(ゼンリン、ダイヤモンドアスリート修了生)。初の48秒台突入となる48秒97をマークしました。今年から社会人となった出口選手は、レース自体は、すでに4月に1本走って(49秒32)、これが2本目。「調子はいいが、まだ仕上がってはいない感じ」だと言います。その状況下での好タイムに、レース後は、「日本選手権までに、もっと上がっていくと思う」と声を弾ませました。

同様に3組タイムレース決勝で行われた女子400mハードルは、3組目に出場した海外招待で、昨年の杭州アジア大会2位のモ・ジャディエ選手(中国)が今季世界3位となる54秒78で快勝し、今大会唯一の大会新記録を樹立しました。日本人トップは、3組で3着となった山本亜美選手(立命館大)で、57秒16をマークして総合3位でレースを終えています。



このほか、男子ハンマー投でも、今年から社会人となった福田翔大選手(住友電工)が、幸先の良い滑りだしを見せました。福田選手は2回目に、昨年出した自己記録72m18を更新する73m00をスロー。これは、日本記録保持者の室伏広治選手(84m86、2003年)、室伏広治選手の父で福田選手のコーチでもある室伏重信選手(75m96、1984年)、そして土井宏昭選手(ファイテン、74m08、2007年)に続く日本歴代4位に浮上する好記録です。福田選手は優勝を決めて臨んだ最終試技でも72m72と、従来の自己記録を上回り、地力がついたところを示しました。

女子ハンマー投は、昨年65m33の学生記録・U20日本記録を樹立している村上来花選手(九州共立大)がサードベストの64m51で快勝。ファウルとなった3回目を除く5回の投てきすべてを62m後半以上の記録でまとめ、好調さと安定感の高まりを印象づけました


【新記録樹立者コメント】

女子800m

久保 凜(東大阪大敬愛高)

優勝 2分03秒57 =U18日本新記録



今回は、入賞と自己ベストを狙っていた。自己ベストが更新できたし、特にラスト150mのスパートの部分をうまく走ることができたので良かったなと思っている。
自分のなかでは「2分3秒台は出したいな」と思っていたので、タイムを見たときは、驚きというよりは安心したという感じ。高校記録は2分2秒台(2分02秒57、塩見綾乃、2017年)。そこも狙いつつ走っていたので、それに届かなかったのは少し悔しく思う部分もある。ただ、高校記録を出すためには、もう少し頑張らないといけないなという思いがある。今年度中に狙っていきたい。
シニアの方々と一緒のレースだったが、初めてだった金栗記念のときよりも緊張せず、感覚的には少し慣れたかなと思う。今日は、最初の400mをペースメーカーの方がいいタイムで引っ張ってくださったので、入りもよかったし、ラストもうまく走ることができた。(点数をつけるとしたら)100点と言っていいくらい。ラスト150mのスパートでは、まだ余裕があったので、もっとタイムを更新していけるように、これからもっと練習を頑張っていきたい。


男子800m

落合 晃(滋賀学園高)

優勝 1分46秒54 =U20日本新記録、高校新記録



高校記録が出て率直に嬉しい。また、自分の今シーズンの目標は、日本記録を出すことを掲げているので、そこに一つ近づいたという自信になった。
今日は、記録を狙っていたのと、日本選手権に(ピークを)合わせるための経験として、大学生や一般の方の強い選手が集まるなかでのレースにチャレンジしていこうという気持ちで臨んでいた。いつもと違ってペースメーカーや大学生がいたので、最初はそこに食らいついて、できるだけリラックスして走り、ラストに(力を)ためられるようにしようという意識で走った。似たようなレースは、一度、新潟(2023年10月、ヨギボーアスレチックスチャレンジカップ)で経験できている。それもあって、今回は焦ることもなくプラン通りに行けたのかなと思う。
去年は、400~500mのところで少し力んでしまい、そこから伸びないというレースが多かったが、今年はそこを改善でき、体力もついたと思う。去年はラスト300mでかぶせられて(回り込まれる形で抜かれて)からは、もう(身体が)動かないという状態だったが、今回はまだ余力があり、ラスト100mで切り替えられる余裕もあった。そうしたところに、「ひと冬しっかりと練習を積めたことで力がついているんだな」と実感することができた。
日本記録を出すためには、今回のレースと似たように、大学生や実業団の方の力を借りつつも、ラストのキレをもっと磨いていかなければならないと考えている。自分の持ち味の積極的なレースは変えずに、そこを頑張れたらいいなと思う。

文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:アフロスポーツ


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