第96回大会情報

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    第1日目 フラッシュクォーツ
    (メディアチーム)

    男子棒高跳 山本 聖途 (中京大・愛知)2012/06/08 22:25
     今日勝てたのは,自分だけの力ではないという気持ちでいる。(優勝決定戦になってからは,一緒に競技に臨んでいた)先輩たちが,風を見たり跳躍開始まで傘を差してくれたりと,いろいろサポートしてくれて,本当にありがたかった。雨のなかでの長い試合になったが,絶対に勝ちたいという気持ちは強くなっていった。
     オリンピックに行きたかったので,この大会でA標準(5m72)を跳んで勝ちたかった。体調もうまく仕上がってきて,動きも身体もばっちりの状態で臨んでいたので,これを達成できなかったことは残念に思う

    女子走幅跳 岡山 沙英子 (ボスアル・広島)2012/06/08 22:13
     優勝したことは嬉しいが,オリンピックに行きたかったので,(標準記録を突破できず)残念。この大会に向けては,今までで最もいい状態に仕上がってきていたし,(B標準の6m)65はもちろん,A(6m75)も跳べると思って臨んでいた。(優勝記録を跳んだ)4回目も,跳んだときに“もっと行ける”という感覚があったので,正直なところ雨が降っていなかったら…という思いはある

    女子10000m 吉川 美香 (パナソニック・神奈川)2012/06/08 21:15
     オリンピックB標準しか突破していなかったので,この大会でA標準を突破することが目標だった。A標準を切ることができて大満足。
     10000mと5000mは私にとって,実業団入りしたころから憧れの種目だった。なかでも10000mをしっかり走れる選手になりたいと,1500mを専門にしていたころからずっと思っていた。1500mのスピードを生かして10000mに取り組めたことを幸せに思う。
     オリンピックはすごく目標にしていた舞台。今日勝って代表に決まったことで,そこで戦いたいという気持ちが一段と強くなった。身が引き締まる思い。ここからまた頑張らなければ…と思う

    男子ハンマー投 室伏 広治 (ミズノ・愛知)2012/06/08 20:58
    (雨の中での競技となったが)ロンドンオリンピックでも雨になる可能性がある。雨の試合は少ないので,そういう意味では体験して,いろいろな対策を練る機会になったのでよかった。記録はあまりよくないが,感覚としては去年のこの大会と同じくらいの感じ。このコンディションなので慎重に投げた。気温も低くなっていたので,やめたほうがいいだろうというアドバイスもあり,3回の投てきで終了した。今のところ,(オリンピックに向けて進捗は)いいのではないかと思う。
     オリンピックに向けては,もう1試合くらいやりたいという気持ちはある。今後の練習の様子で決めたいと思っている

    男子5000m 出口 和也 (旭化成・宮崎)2012/06/08 19:45
     今日は,SB食品の選手たちが(オリンピック)標準記録突破を狙ってハイペースで展開すると予想していたのだが思ったよりスローになった。こういう展開が得意な自分にとっては,よかったと思う。最後の直線勝負に備えて,ラスト100mまで(力を)ためようと思ったがためきれなくて脚が動かず,気持ちでカバーした

    男子3000m障害物 山下 洸 (NTN・三重)2012/06/08 19:20
     初の日本選手権,先輩方の胸を借りるつもりで走った。レースをつくってくれたのは先輩方で,自分は最後に(前に)出ただけなので勝ったという感じではない。ただ,ラストで武田さん(毅,スズキ浜松AC・静岡)をおさえられたことは自信になると思う。
     (レース展開については)チームメイトの梅枝さん(裕吉,NTN・三重)がいつも前に出て引っ張るので,自分はそれにしっかりとついていき,勝負所で勝負しようと思っていた。正直なところ優勝は全く頭になく,表彰台に乗りたいという気持ちで臨んでいたのだが2000mを過ぎたあたりでチャンスがあるかなと思ったので,自分の得意なパターン(最後の水濠を越えてからスパートする)よりも早くスパートした。ラストがもつか心配だったが,それが結果としてよかったのだと思う

    女子三段跳 吉田 文代 (成田空港・千葉)2012/06/08 18:40
     記録は,もう少し出てほしかったなというのが正直な気持ち。雨は気にならなかったが,向かい風が気になって,“一発跳びに行こう”という気持ちで臨むなかで無駄な力みにつながってしまったように思う。
     この競技場で試合をするのは2007年世界選手権(大阪大会)以来5年ぶり。(世界大会に出るという)夢がかなった一方で,世界との差を痛感した場所でもある。こういう節目の年に日本選手権がここで開催されたことに何かの縁を感じている。
     昨シーズンはケガでだめだったのだが,この大会に向けては,優勝したあとの自分の姿をイメージしながらやってきた。(6回目に大幅に記録を伸ばすといったような)ドラマチックさはなかったけれど,しっかり勝てたこと,日本一になれたことはすごく嬉しい

    女子円盤投 敷本 愛 (国士舘クラブ・東京)2012/06/08 17:40
     もう何年も上に届かない状況が続いていて,やっとこの3年でひっくり返せるぞというところまで来たので,ようやく(勝てた)…という気持ち。うれしい。6回目の試技は,とにかく冷静にポイントをおさえることを心がけた。(逆転はしたが)そのあとに2人の試技が残っていて,まだ優勝は確定できていない状態だったので,もうちょっと投げておくべきだったという反省はある。
     春先に室伏(由佳)さんが今季で一線を退くということを表明していたので,一緒に戦えるのはこれが最後。ちゃんとした試合にしなければ…という思いがあった。この試合では勝てたが,記録もまだまだずっと上。勝ったという気持ちはない。自分も年齢的に上になってきているので,しっかりした投げができるように,今後も取り組んでいきたい

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