2022.05.18(水)大会

【第106回日本選手権】その日、日本王者が決まる!~昨年大会をプレイバック! 100mハードル&110mハードル編 ~男子は泉谷が日本新で優勝!女子は寺田が11年ぶりの優勝を果たす!


写真:フォート・キシモト


6月9日(木)より12日(日)までの4日間「第106回日本陸上競技選手権大会」をヤンマースタジアム長居(大阪)にて開催いたします。
本大会は「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」日本代表選手選考競技会を兼ねており、日本一が決定すると同時に、世界への挑戦が始まる大会となります。

今回は2021年、東京2020オリンピック競技大会の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催した第105回大会の男子110mハードル、女子100mハードルを振り返ります!ハードルの観戦におすすめの座席やルール解説もご紹介!

「ナンバーワン」を目指し、新たな挑戦に向けて全力で戦う選手たちのパフォーマンスに是非ご注目ください。

日本一の決まる瞬間を見逃すな!
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【昨年大会をプレイバック】

■男子110mハードル 優勝 泉谷駿介 13秒06(+1.2)


▼日本記録を更新!好記録に会場が一体となりました‼️
泉谷駿介選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15222/


■女子100mハードル 優勝 寺田明日香 13秒09(+0.0)


▼11年ぶりの日本チャンピオンに輝く!
寺田明日香選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15061/


【110mハードル・100mハードル観戦におすすめの座席】

男子110mハードルは予選・準決勝が大会3日目の6月11日(土)に、決勝は6月12日(日)に開催!女子100mハードルは予選・準決勝が大会2日目の6月10日(金)に、決勝が6月11日(土)に行われます!

迫力のあるスタート、そして勝負のカギの一つとなるハードル1台目までのアプローチをAスタート側席、Sスタート側席からお楽しみください!
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【初めての観戦でも大丈夫!110mハードル&110mハードルのルール】



日本選手権で実施されるハードル競走は4種目あります。男子は110mと400m、女子は100mと400mです。いずれも10台のハードルを飛び越えますが、高さと間隔が異なります。 高さは男子110m:1m067、400m:914mm、女子100m:838mm、400m:762mmです。このように高さが中途半端なのは、陸上競技の発祥地がイギリスであることの名残です。男子の高さは3フィート6インチですがJR在来線のレール幅と同じです。日本最初の鉄道はイギリスの技術を導入して開業しましたがその時のレール幅が1m067だったのです。 ハードルを設置する位置にはトラック上に青、黄緑、黄と色違いの5cmのマークがペイントされています。


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■第106回日本陸上競技選手権大会 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jch/106/


■オレゴン2022世界選手権 日本代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191504.pdf

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