2017.06.27(火)大会

【世界選手権】6月26日代表選手発表記者会見

日本陸上競技連盟は、6月26日午前に理事会を行い、前日まで行われた日本選手権の結果を踏まえ、8月に開催されるロンドン世界選手権日本代表選手を承認、同日午後、大阪・堺市内のホテルで記者会見を開き、代表選手19名(男子15名、女子4名)およびリレー種目選手4名(男子4×100mR、男子4×400mR。ただし、リレー種目の派遣は、国際陸上競技連より、参加有資格国の発表後に決定)を発表しました。
 会見には、7名の選手が出席し、心境やロンドン世界選手権に向けての抱負を話しました。



【各選手コメント】
※発表された代表選手一覧の順に記載

■サニブラウン アブデルハキーム(東京陸協)
「100mと200mの両方で出場することができるので、片方に偏らず両種目で世界のトップ選手と渡り合えるようにしたい。前回の北京大会(2015年、200mで出場)は準決勝で敗退してしまった。今回は、ボルト選手(ウサイン・ボルト、ジャマイカ)も最後ということなので、100mの決勝、200mの決勝で戦えるように頑張っていきたい。」

■多田修平(関西学院大学)
「日本選手権では100mで2位。世界選手権代表選手に選んでいただき、ありがとうございます。今回の目標は、100mでは最低でも準決勝に進めるように、4継(4×100mR)ではリオ五輪以上…金メダルを目指して頑張っていきたい。」

■北川貴理(順天堂大学)
「2年前の北京世界選手権ではリレー(4×400mRでの出場)だったが、今回は念願の個人での出場。先日出した参加標準記録をぎりぎり切るくらいの記録(45秒48、日本選手権の予選でマーク)では予選落ちをしてしまうので、気持ちを新たに、準決勝進出を目指してやっていきたい。」 

■山本聖途(トヨタ自動車)
「今年は自分のなかで変化の年にしようと思っているので、何らかの変化を出していきたいと思っている。世界の大会に出始めて今年で5年目。そろそろその経験を生かして、意地でも入賞できるよう頑張りたい。」

■松田瑞生(ダイハツ)
「初めて世界陸上という大きな舞台を走らせてもらうが、アフリカ勢が強いと思うので、最後まで諦めず、自分らしく走りきりたいと思っている。」

■鍋島莉奈(日本郵政グループ)
「初めて立つ世界という大きな舞台で、まずは自分らしい走りをするということと、しっかり楽しんで、世界の舞台を味わっていきたい。」

■鈴木亜由子(日本郵政グループ)
「今回の日本選手権で、課題と収穫があったので、来週からの合宿でスタミナとラスト勝負のスピード、力強さといったところをしっかりと準備して、万全の状態で臨めるように頑張りたい。」 

(文:児玉育美/JAAFメディアチーム)
写真提供:フォート・キシモト

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