いなりち子さん
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- これからの日本陸上界に期待すること
選手として、日本陸連の登録が無くても出場出来る大会を設けて頂きたい。今回の世界陸上で明らかだった“海外との力の差”を縮めるのは、草の根レベルでの、陸上競技へのアクセスの拡大が重要。学校の陸上部、地域の陸上部に所属していない無所属の人々にも門戸を開くべき。
私の在住国英国では、英国陸連の登録がなくても参加出来るOpenMeetが数多く有り、U11でも気楽に大会に出場出来ます。今年、清水空跳選手が英国で出場した大会もその1つのOpenMeetです。この様に、エリート選手でなくても、気軽に海外選手とも交流が可能。現時点での日本陸連の規定では、海外在住の選手は、エリートレベルでなければ、日本でのT&Fの大会出場はほぼ不可能です。
それと、冬季の室内陸上競技会の少なさは驚くレベル。早期改善が必要だと思います。