おもちさん
コメント
世界陸上は毎日テレビで観戦し、最後の二日間は実際に会場で応援しました。テレビ以上の迫力と、一体となって応援する観客の熱気に圧倒されました。特に、4×100mリレーで日本代表が紹介された際の会場の歓声は強く印象に残っています。予選でも決勝でも堂々と走る選手の姿は、私たちの憧れそのものだと感じました。

私は小学生の頃、地元のイベントで桐生選手と一緒に走った経験があり、それ以来ずっと応援しています。今回、再び9秒台を出して世界陸上への切符をつかみ取った姿を見て、改めて挑戦する姿勢の大切さを学びました。

また、国立満員プロジェクトが成功したのは、選手や監督、運営の方々、ボランティア、そして陸上を愛する観客が一体となった結果だと思います。屋外ならではの大規模な競技にもかかわらず満員になった光景は、陸上への思いが多くの人に共有されている証だと感じました。この経験は一生忘れません。

陸上部として世界陸上を生で観戦できたことを心から幸せに思っています。今回得た刺激を生かし、冬季練習、そして高校最後のシーズンに向けて全力で取り組んでいきます。ありがとうございました。