100th JAPAN NATIONAL CHAMPIONSHIPS

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INFORMATION 2016.06.28

【結果発表!】「#100日本陸上 フォトコンテスト」みんなの応援フォト!

 
2016年6月21日~26日(日)18時まで募集いたしました「#100日本陸上 フォトコンテスト」。
ファンの皆さまから多数の応募をいただいきましてありがとうございました!
日本代表選手に#応援フォトを選んでいただきましたので、
発表いたします。
 
▼「#100日本陸上 フォトコンテスト」の投稿フォトと概要はこちら
http://www.jaaf.or.jp/jch/100/blog/450.html
 

20160628_01

 
選手からコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
 
■福島千里選手
わざわざありがとうございます。すごく追い風になりました。五輪では過去最高の納得いくレースができるように頑張ってきます!


 
■桐生祥秀選手
レースの集中感というか、雨に濡れて良い写真だなと素直に思いました。リオに向けては、今回はあまり良い結果が出なかったのですが、しっかりと調整をして、リオはその1本しかないのでしっかりいきたいですね。


 
■新井涼平選手
自分のことをツイッターに書いていただきありがとうございます。(改良前と後のやりと一緒に撮影した写真にちなんで)リオに向けて改良されたやりで遠くに投げたいと思います(笑)。


 
■海老原有希選手
こんなきれいな写真を撮ってくださって、ありがとうございます。悔しい試合だったんですけど、そういう後姿を見て、次頑張ってほしいと投稿していただいたので、ちゃんと修正をしてリオでは入賞を目指したいと思います。やりまできれいに入った写真を撮っていただいて、正直うれしいです!


 
■飯塚翔太選手
今回は良い写真を撮ってくださってありがとうございます。期待通り日本記録と19秒台、五輪のファイナルに向けて頑張るので応援よろしくお願いします!


 
■鈴木亜由子選手
日本選手権、3日間応援ありがとうございました。リオに向けて課題も見えたので、(大会までの)40日間しっかりとトレーニングをして、レベルアップして、本番で快走したいと思います。引き続き温かい応援をよろしくお願いします。


 
これからも日本代表、そしてアスリートたちへの応援よろしくお願いします!

NEWS 2016.06.26

【女子200m】福島 千里(北海道ハイテクAC・北海道) 優勝者コメント

女子200m

優勝記録 22秒88(+1.8) ※日本新記録

「嬉しい。嬉しい。ありがとうございます。嬉しい。ありがとうございます。
“嬉しいな”と久しぶりに心から思えます。長かったです。
6年ぶりの自己新記録。0.01秒だけど“すごく嬉しいな”って思えるので、“よし、またここから”と、気持ちを切り替えて、これを弾みとして、次にすっきり向かうことができる、とてもいいきっかけになったなと思う。
記録については、正直“出そう、出る”と思って走った。22秒5とか6とかが欲しかった。なので、この結果には驚きはない。けれど嬉しさはある。風もあったので、もうちょっと前半でしっかり(加速に)乗れていたらという思いもある。
でも、ウォーミングアップの段階から調子がよかったので、(レースでは)思いきって練習通りに行った。今季2本しか走っていないが、200mのレースはスイス(23秒13)、昨日の予選(23秒27)と、2回ともいい形で走れていたので、その感じでうまく行ければいいと考えていた。
リオ(五輪)に向けては、少し前は“もっと(記録を出したい)”と思っていたけれど、とりあえず、“0.1(秒)、0.01(秒)ずつ”頑張っていきたい。」

女子200m2女子200m表彰

2016/06/26 22:13 メディアチーム

★女子 200m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

NEWS

【男子200m】飯塚 翔太(ミズノ・静岡) 優勝者コメント

男子200m

優勝記録 20秒11(+1.8)

「いやあ、1番は気持ちいいですね。
決勝では、前半を本当に楽に走れて、直線に入ることができた。“これはどんどん加速してゴールまで行けるな”と思った。ほかの選手は意識せず、自分のスタートにつくときに視界を狭くして、自分のレーンだけを見て走った。
予選では直線に入るところを確かめていた。(コーナーから)抜けのところをもうひとギア残して決勝に行ったので、決勝では80mからゴールまでに自信があった。もう一段階“ガツッ”と入れて直線を駆け抜けた。
タイムも大学4年のとき以来の自己ベスト更新なので嬉しい。ベストを狙っていたわけではないのだが、この大舞台―選考会の決勝―のすごく独特な雰囲気や、お客さんが多くいたことなどの環境が、記録を出せた要因だと思う。
前回(の日本選手権)は非常に悔しい思いをしたが、ここまで(戻って)来られたのはライバルの存在があったから。今日走ったメンバーも含めて、欠場したサニブラウン(アブデル・ハキーム)もそう。いいライバルがいるので、僕も練習を頑張ることができた。彼らは世界で戦っていく仲間でもある。本当に感謝している。」

男子200m

2016/06/26 21:32 メディアチーム

★男子 200m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【女子200m】2位 齋藤 愛美(倉敷中央高・岡山) コメント

2位 23秒46(+1.8)=ジュニア日本新

「1位は取れないとわかっていたので、せめて2位を取りたいという気持ちで走った。福島さん(千里)と同じレースで走れたことはすごく嬉しいが、そのぶん私ももう少し頑張ればよかったなと思う。日本選手権の結果(100m・200mともに2位)は、自信につながったので、インターハイで優勝できるよう頑張りたい。
(オリンピック選考会で、100回記念大会に出場して、この3日間はどうだった? との問いに)シニアの大会は本当に疲れました。
(今後、世界に目指していくことになると思うが? と問いに)まずはリレーでオリンピックに出られるように頑張る。将来的には2020年東京オリンピックで、個人で活躍できるよう頑張りたい。
記録はまあまあだと思う。(前の競技の)ハードルのときが追い風参考だったので、(公認記録になるか)少し不安だったのだが、おさまってくれてよかった。ただ、今回は記録というよりは順位にこだわっていたので、そこで(2位に)残ってよかった。」

2016/06/26 21:01 メディアチーム

★女子 200m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子100m T47】多川 知希(AC-KITA・神奈川) 優勝者コメント

パラ種目男子100m
パラリンピック種目レース(オープン)

優勝記録 11秒32(+1.6)

「今回、第100回という記念の大会に、出られたことをとても光栄に思う。僕らの大会では、こういう大観衆のなかで走るというのは、パラリンピックレベルにならないとあまりないので、とても良い経験をさせていただいた。“ありがとうございました”という思いである。
まだリオデジャネイロパラリンピックの代表には決まっていないが、出場が決まった場合は今後、国内の合宿などで自分の力を上げていくことになる。もし出られたとしても11秒3くらいだと決勝に残れるかどうか。確実に決勝、その先のメダルに届くためには、もうちょっと上げていかなければならない。スタートが持ち味で、ピッチで稼ぐというのが僕のスタイルなので、さらに(記録を)伸ばすとしたら、中盤から後半で落ちないようにすることが課題になってくると思う。」

2016/06/26 20:37 メディアチーム

★T47 男子 100m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子100m T44】佐藤 圭太(トヨタ自動車・愛知) 優勝者コメント

パラリンピック種目レース(オープン)

優勝記録 11秒83(+1.6)

「所属先のトヨタ自動車のある愛知県で、日本選手権の100回の記念大会に、パラリンピック種目の第1回をさせてもらえたこと、そして、その舞台で走らせていただいたことは本当に嬉しい。先人の方にも感謝しなければいけないと思っている。
瑞穂陸上競技場を走るのは初めて。いつも競技場のスタンドから見ている立場だったのだが、大歓声のなか走ることができて、本当に気持ちがよかった。
リオデジャネイロパラリンピックの選考は今月初めに終わって、今、選考待ち。代表選手に選ばれると信じて、リオデジャネイロパラリンピックに照準を絞って精進したいなと思う。」

2016/06/26 20:20 メディアチーム

★T44 男子 100m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子走高跳】衛藤 昂(AGF・三重) 優勝者コメント

男子走高跳表彰

優勝記録 2m29

「今日という今日まで(五輪参加標準記録=2m29が)跳べなくて、ここがラストチャンスということで挑んでいた。行けるか行けないか分からなかった状態だったので、跳べて本当によかったと思う。
今日に限ってはいい流れで試合運びができたかなと思う。体力的な部分もしっかりピーキングを合わせることができて、シーズン序盤に抱えていた技術的な課題を、完璧ではないけれどしっかり修正して挑めたことが大きかった。
自己ベストは更新できたのだが、まだ2m20台。ぜひ2m30という記録をいち早く出して、世界に乗り込みたいなと思う。」

2016/06/26 20:00 メディアチーム

★男子 走高跳 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子5000m】大迫 傑(Nike ORPJT・東京) 優勝者コメント

男子5000m表彰

優勝記録 13分37秒13

「5000mは優勝を狙っていたので勝つことができてよかった。今日は暑くなるとコーチと話をしていて、いいリオ五輪の予行演習になると、リオの予選を想定して、ラスト500mからのスパートというところを意識して走った。10000mに比べると、落ち着いて走ることができた。10000mに比べると進歩したラストだったのではないかと思う。記念すべき100回大会で2冠できたことは非常に嬉しいことだと思う。
(2種目で五輪内定の感想は? との問いに)もともと2種目で行く計画だった。今まで以上に頑張って、さらに成長した状態で臨みたい。リオでは、昨年の世界選手権で予選敗退だった5000mでは決勝に出ることを、10000mでは入賞を目指したい。
(現在拠点を置いているアメリカに)帰るとハードな練習が待っているので、強いチームメイトと一緒に、上を目指して頑張りたいと思う。」

2016/06/26 19:26 メディアチーム

★男子 5000m 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子円盤投】堤 雄司(群馬綜合ガード・群馬) 優勝者コメント

男子円盤投表彰

優勝記録 60m00

「調子はすごくよくて、ただ、記録が出せていなかった。5投目までに問題のあったところを修正して、最後の6本目(60m00=優勝記録)は自分の納得できる形で投げられた。なんとか日本記録(60m22)をと思ってやっていたのだが…、届かなかったことを残念に思う。
ここまでのトレーニングで、60mといわず62~63mは投げられる実力はついてきたなと思っている。次は、できれば6本すべてで(6回目のような投てきを)できるようになりたい。そうすれば、必ず記録はついてくる。円盤投は風などにけっこう左右されやすい種目でもあるので、だからこそ毎回高いクオリティをもって試合を続けていきたい。そうすればいつか必ずいい記録が出ると思うので。今日は1本だけだったので、それを次は2本、3本…、6本と増やしていけるよう準備していきたいと思う。」

2016/06/26 18:54 メディアチーム

★男子 円盤投(2.000kg) 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【男子三段跳】山本 凌雅(順天堂大・長崎) 優勝者コメント

男子三段跳

優勝記録 16m52(+1.7)

「第100回大会ということで、その記念すべき大会で優勝することができたのは、すごく嬉しい。
(20歳での選手権獲得だが? との問いに)本当は去年優勝したかったのだが、最後の最後で負けて2番。その悔しさを忘れずにずっと練習してきた。20歳という年で優勝できたことはよかったと思う。
試合内容が悪いというのが自分のなかでの反省点。1本目であの記録(16m52=優勝記録)が出せたのは、いい流れをつくれてよかったのだが、そのなかで次につながる跳躍ができなかった。まだ力が足りていないところだなと思う。
今年は第100回日本選手権を一番の目標に置いていたので、今はちょっと次のことがイメージできない。次の目標を見つけながら練習を積んでいきたい。」

2016/06/26 18:46 メディアチーム

★男子 三段跳 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…

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【女子100mH】木村 文子(エディオン・広島) 優勝者コメント

女子100mH

優勝記録 13秒23(+2.1)

「日本選手権という特別な舞台は、そんなに簡単には勝たせてもらえる舞台ではないと思っているので、そこを確実に勝てたことはよかったと思うが、記録がイマイチなので、ちょっと…。オリンピックに出るためは絶対に優勝しなければならないというのがあったので、そこは外さないで走り切ったのだが、もう少し記録を出したかった。修正できる点はまだまだあると思うので、最後まであきらめずに狙っていきたい。
(修正できる点とは? との問いに)得意なスタートから加速のところ。もう少し自信をもって行けるようになったらいいなと思っている。」
女子100mH

2016/06/26 16:45 メディアチーム

★女子 100mH(0.838m) 決勝 リザルト

★フォトギャラリー「その瞬間には、物語がある。」Split second but plenty of stories…